カテゴリ:「こぶラ」の独り言
本日も晴天!猛暑です!いや酷暑です!暑い暑い!と毎日言い続けてますが、遂にもう言葉を発する気力もなくなりつつあります。まさに赤道直下か砂漠にいるかのような暑さ、灼熱熱帯地獄が続きます。 いったい、この暑さはいつまで続くのか、先週は3連休中、そして今週に入ると今週末まで、それが来週末となり、ついには8月の初め頃まで暑さが続きますって、どんどん予報が長くなります。まったくいいかげんです。 救急車のサイレンがやたらと鳴り響いているのは、バタバタと倒れてる方が多いからなのでしょうか? エアコンをOFFにして、地方都市にあるシャバのアジトで、命の危険を感じながら耐え続けている「八方尾根こぶラ」ですが、ソロソロ限界が来ているかもしれません。 あまりの暑さに、もう夏バテか? この異常な暑さに、さすがに食いしん坊の「八方尾根こぶラ」でも食欲がありません。いつもなら、とんかつ、からあげ、ハンバーグ、お子様が大好きなメニューが食べたくなるのですが、ここ数日はスイカに枝豆、アイスキャンディーしか口にしていません。 食欲がないなんて、全開連続「こぶ」滑走でヘロヘロになった時くらいでしょうか? 去年も猛暑だ猛暑だ、食欲がない!なんてほざいていたような気がしますが、まだ序の口の暑さでしたね。 連日こんな状態が続くと、まだ7月というのにまさにバテバテ!夏バテ状態です。これじゃあ、長い灼熱地獄を乗り越えるなんてできません。 そういえば今日は土用の丑の日、世間ではうなぎを食べる日です。そこでガツン!とウナギのかば焼きでも喰らってやろうではありませんか! ガツン!と「うなぎ蒲焼」でも喰らおう! 素寒貧な「八方尾根こぶラ」には、なかなか手が出せないくらい高い食べ物なのです。「株」で大儲けした時なら大盤振る舞いできるのですが、最近は、妄想と暴走を繰り返し素寒貧パワー炸裂!これじゃあ、ウナギどころじゃありません。 しかも、例年にもまして、価格が高騰しているようなのです。ある鰻店では、今夏うな丼並を遂に4000円に値上げしたとか、それでも利益を削って提供しているなんて言ってます。 今や4000円払えば、イタリアンやフレンチのコースだって喰えちゃいます。もちろんステーキだってたらふく喰える価格です。うな丼ごときに、4000円は、貧困「こぶ」スキーヤーでなくとも、食べれない価格です。 1000円以下で食べることができたのは遠い昔になってしまったのでしょうか? ならば、スーパーのウナギでいいやと、ウナギの売場に行くと、これまたスーパーのウナギのかば焼きだって、信じられないくらい高いのです。 以前は、中国産のウナギを安くで提供してたのに、えっこんなに高いの? どうやらウナギの稚魚が不足していて、価格が高騰しているのだそうです。外国産だって、乱獲のせいなのか、絶滅危惧されたりして制限がかかったりしていているのだそうです。 そもそも、土用の丑の日にウナギを食べるってのは、江戸時代に夏に営業不振のうなぎ屋に、平賀源内が入れ知恵したマーケティング戦略が大当たりしたのが始まり、つまりクリスマスにケーキを食べる、バレンタインデーにチョコレートを贈るってのと同じです。そんな広告戦略にホイホイ乗ってたまるか!なのです。 それでも土用の丑の日のコトはさておいて、夏になぜか食べたくなるのものですよね。あのかば焼きのたれの匂いが食欲を増進させてくれるかもしれません。 でも、こんなに値段が高いんじゃあきらめよう!としたところ、こんなものを見つけました。
「うなぎの蒲焼き」を忠実に再現した、かまぼこ屋さんが作った代用品「うな次郎」です。 そう、一見ウナギのかば焼きだけど、実は魚のすり身で作った”うなぎの蒲焼風”の練り物です。 食べた方によれば、下手な中国産うなぎより美味いしうなぎ感!これは良くできてる、ほぼ鰻だ!食べた感じはほぼうなぎ!などなど絶賛の声がよせられているとか! もちろん、最後に残る味が練り物感があるなどの意見もあるけど、何しろ価格が安い!コレなら「八方尾根こぶラ」も手が出せそうです。 というよりも話のタネに一度食べてみてもいいかもしれません。 そしてパックに貼られているシールには「本品はうなぎではありません」と、正直に書いてあるところにも好感が持てます。 ウナギのかば焼きじゃなくて、ウナギ風かば焼き、一度食べてみてはいかがでしょうか? ちなみに8月1日(水)も土用の丑の日です、今年は2回あります。 「八方尾根こぶラ」もコレでウナギを喰らった気分を味わい、このクソ暑い夏を乗り越えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.22 09:17:41
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