カテゴリ:「こぶラ」の独り言
早いもので9月も明日で終わりです。昨日の秋晴れな天候とはガラリとかわり、全国的に雨模様の一日だったようです。 そしてこの週末から月曜日にかけて、台風24号が日本列島に接近、上陸の恐れもでてきました。 今年多発してる台風ですが、週末にかけての襲来ってのが多いような気がします。予定の変更を余儀なくされた方も多いのではないでしょうか?残念な週末となってしまいそうですね。 既に沖縄や奄美地方などでは、猛烈な暴風雨にさらされています。しかも速度がノロノロで、襲撃時間が長くなるらしいときています。避難勧告もでていて、既にケガをされた方もでているようです。 ビュン!とっとと駆け抜けて過ぎ去ってほしいものです。今後の進路が心配ですね。 「八方尾根こぶラ」も災害に巻き込まれたくありませんから、アジトの中でおとなしくコブ滑走の妄想、いやいやイメトレでもして、台風のヤロウをやり過ごしてやりましょう。 台風の進路は直前にならないとわからないものなのか? この台風24号、日本列島を縦断か?などと予報がでていますが、この進路の予報円が広すぎです。予報円に日本がすっぽり入ってるんだから、これなら日本のドコを通過しても大体は当たってるってことになります。 台風の進路予想は、気象庁がスーパーコンピュータを使って予測しているらしいのですが、まだまだ確実じゃありません。実際は、すぐそこまで近づいてきてからじゃないと、確実な進路がわからないのです。 噂によると、米軍の台風の進路予測のほうが当たる確率が高いらしい、とも言われてもいます。日米同盟?地位協定?かなんかで情報の共有ってできないものなのかな?早くピンポイントで進路の予測ができるようになるといいのですが。 台風の進路が少し違うだけでも、甚大な被害を受ける地域や人々がいるかと思えば、全く影響がなかったりする場合も多いのです。コレってホントに運がいいとか悪いとか問題なのかもしれません。 まだまだ普段の雨と変わらない程度、風だってまだ吹いてないと、ほんとに台風が来るの?って感覚で、ついつい油断してしまいがち。 急に風雨が強まっったと思ったら、あっという間に、短時間大雨情報なんてのが出て、避難勧告や避難指示、もはや外に出るのが危険な状況だったりします。 「八方尾根こぶラ」は幸いなことに、今年多発している台風の被害を受けずに済んでいますが、これはホントたまたま進路がそれてくれただけ、今回もそれてくれるなんて保証はドコにもありません。 公共交通機関も早めの備えで対応! 最近は台風が近づくまえから事前にストップすることが多くなりました。台風の接近に伴って、新幹線や電車の運転の停止を事前に発表、空の便も早々と欠航を決めたりするようになった気がします。 今月4日の台風21号の襲撃では、関西空港の滑走路が高潮の被害を受け、大勢の方が空港内に足止めされる事態が起きました。 また新幹線も途中で止まり、到着駅に着いたのが夜中だったという、知り合いの方もいました。 今回は、明日の影響を考慮し、早めの決断をしている公共交通機関が多いようです。 でも実際に台風がそれたりして、実際に災害が起きなかった時のリスクもあるから難しいですよね。 被害を受けて大混乱になっったらさあたいへん、命のほうが大切ですから。やっぱり万全の準備が大事です。 暗闇への対応も忘れずに! 台風といえば、豪雨の影響での土砂崩れや浸水被害を想像してしまいがちですが、台風21号のように猛烈な暴風が吹き荒れて、大規模停電が起きるってコトも想定しないといけません。 かなり広範囲の地域で停電が起きて、復旧に一週間も2週間もかかったりしていた地域もあったようです。 関西地方に住んでいる「こぶ」仲間の方も、停電を喰らって大変な目に遭われたとか言ってました。電気がある前提で生活をしているから、突然停電となるとほんとに不便になりますよ。 今回の台風も、記録的な暴風が予想されるなどと言っています。そして既に停電が発生している地域もあるようです、 土砂災害、浸水などの直接被害がなくても、いきなり停電てコトになりかねません。昼間ならまだ対処ができますが、夜だと、いきなり暗闇の中に突き落とされるわけです。 「八方尾根こぶラ」は今シーズン、白馬エリアの山奥の一軒家に定期滞在していましたが、その時、一度停電を経験しました。災害レベルの大雪、そして暴風が吹き荒れた日の夜でした。 灯りが切れいきなりの暗闇です。稼働していたノートパソコンの電源が落ち、いきなりブラックアウト!とにかく真っ暗、近くにあるマグライトがなかなか見つからない、手探りで探し出して少しの灯りにホッっとしました。 外は吹雪だから、窓の外を見るにも窓ガラスに霜が凍りついてみえない、どちらにしても廻りは森の中、暗闇が広がってるだけなんですけど。 その時の不安といったらそれは恐怖でした。何も見えないってほんとに怖いのです。 それからというもの、玄関に1個、リビングに1個、寝室に1個と、とにかくマグライトを置いておくことにしました。 マグライトなら小さくてアチコチに置いておいても気にならないですから。とにかく暗闇の恐怖から逃れましょう。 でも、緊急時は小さなマグライトでやり過ごせますが、停電が長引いた場合は、小さなマグライトだけじゃ、事足りません。 そこで「八方尾根こぶラ」が用意しているのが、ソーラー充電タイプのLEDライトです。は充電タイプの単三電池を太陽光で充電できます。 またUSB経由でスマホの充電もできるます。そして夜間の証明としても使えるのです。しかもかなりの明るさ、これで停電時の調理や食事も可能です。 車中泊用に用意したものですが、防災用としても使える便利なシロモノです! とにかく非常時に灯りさえ確保すれば、とりあえず安心です。 非常時には食糧に水の確保、防災グッズの準備には、灯りの確保も忘れないようにしましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.30 01:55:14
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