カテゴリ:「こぶラ」のオフシーズン
「八方尾根こぶラ」がオフシーズンに突入してから続いていたさわやかな五月の晴天は、突如嵐のような大雨とともに、真夏の暑さを運んできたのか、先週からこの時期としては異常な暑さとなりました。 ゴールデンウィークが終わってからというもの、涼しい日が続き、涼しいを通り超えて寒い、5月に毛布に包まって眠る日だってあったくらいなのに、、それが一転、突如気温が急上昇、とても5月の気温とは思えない真夏日が到来したのです。 あまりにも突然に気温が高くなったものだから、身体も心も対応できません。そんな方々も多いのではないでしょうか? 「八方尾根こぶラ」はスキーシーズン終了してオフシーズンに突入したことだしオフトレにイカ釣りにでも行こうか、とたくらんでいました。 しかし、この暑さに行く気力が失せました。 それに、まずはスキーシーズンの後始末、片付けがまだ終了していません。出掛けるのは、まだ先になりそうな予感、と思ってたら今日はちょっとだけ一服した暑さです。 でも雨降りじゃ出掛ける気にもなれないか! まずはスキーウエアの洗濯から オフシーズンに最初にやらなければいけないコト、それはシーズン中に着用していたスキーウエアの洗濯です。 「こぶ」滑走で汗まみれ、風雪にさらされ、かなりクタクタになってしまってます。黄砂に、花粉、ドロ汚れ、まあ汚れまくりな「八方尾根こぶラ」スキーウエア、洗ってやらなきゃかあいそう。 スキーウエアは一回着る度に洗ったほうがいいとか、いやいやそんなに洗ったら悼んでしまうから、シーズンごとでいいとか、まあいろいろな意見があります。 そりゃ、シーズン中に数回しか行かない方なら、毎回洗うってのがいいのでしょう。でも「八方尾根こぶラ」のようにシーズン中何日も「こぶ」滑走していたら、なかなか洗ってなんかいられません。 というわけで、シーズンが終了してから棲家で自分洗ってます。 クリーニングに出すってのが普通なんでしょうが、相変わらずの素寒貧な身の上ですから、クリーニングなんてもってのほか、自分で洗うしかありません。 冬用ウエアと春用ウエア、もちろん全部手洗いしちゃいます。セーターやウール洗いと同じように中性洗剤で洗えばいいだけです。 とはいっても、スキーウエアはかさばるから、バスタブに入れてジャバジャバじゃなくてやさしく押し洗いしてやりましょう。大きなたらいがあればいいけど、そんなのなかなかありやしませんから。 洗濯機でも洗えるけど、やっぱり手洗いしたほうが安心です。 一年で一番着用率が高いスキーウエア、長持ちさせなきゃいけません。一回洗うと、撥水効果が損なわれるけど、汚れたままなのも嫌なもの、とにかく長持ちさせなければなりません。 やさしく脱水、タオルドラあとは完全乾燥させれば終了!ではなくて最後に防水スプレーで仕上げます。 これで、来シーズンにまた無事に着用できそうです。 スキーグローブも手入れしておきましょう。 洗濯しなきゃいけないのは、スキーウェアだけじゃありません。スキーグローブだって洗濯しておきましょう。 「八方尾根こぶラ」の使用しているのは牛革製、ホントは水洗いするべきじゃないけど洗っちゃいます。 以前、一シーズン使い続けたスキーグローブをそのまま放置したら、カビが生えてもうたいへん!だったことがありました。 カビまるけのスキーグローブなんてもう身に着けたくない、ちゃんときれいにして完全乾燥しましょう。 そして、ここでの最後の仕上げは、ミンクオイルを塗っておくということ、革靴や皮鞄と一緒ですね。これでまた来シーズン使えそうです。 スキー靴も忘れずに 忘れちゃいけないのは、スキー靴です。まあ毎回乾燥はさせていても、ちゃんときれいにできてないものです。 シェル、バックルはドロまみれだったりします。インナーブーツ、インソールを取り出し、シェルはジャバジャバ洗ってやりましょう。 そして、これも完全乾燥してから、インナーをセットしましょう。来シーズン初すべりの時にあわてないように、バックルのチェック、カントのビスが緩んでないかチェックしておくといいですよ。 とにかくスキーで使用したものは、全部洗濯して、きれいにしておくことです。 もちろん、スキー板、ポールのメンテナンスも忘れずに! 来シーズン「八方尾根こぶラ」は、雪が降ったら、すぐに初滑りに行けそうです、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.29 22:59:25
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