カテゴリ:「こぶラ」の独り言
11月も終わりに近づきました。今週は、真冬なみの寒気が到来して、北国では雨じゃなくて雪、しかも大荒れ、一気に真冬モードに入りました。 「八方尾根こぶラ」が暮らすエリアでも北風が冷たく、身体がまだ冬のモードに慣れていないせいか、あー寒い寒い! この冬初のストーブ点火したい気分、でも、まだまだ気温は10℃以上です。こんな気温でストーブ付けていては、先が思いやられます。素寒貧で緊縮財政の「八方尾根こぶラ」はまだまだ我慢、我慢の日々を過ごします。 外に出れば、北風がビュービュー吹いていていて、日没はどんどん早くなり、夕方5時過ぎるともう真っ暗、暗くなると急いでウチに帰らなきゃいけない気分になるのは、何故なんでしょうか?冬は、ほんと時間が足りません。 このまま冬に向かってまっしぐらの勢いだったのが、週末は2日間ともポカポカ陽気の日となりました。 ここ数日は、毎朝♪♪布団の中から出たくない♪♪というフレーズが脳内をリピートしてましたが、今朝はアレッ?寒くないじゃないですか!パッと起きることができました。そして、日中はこの時期にしてまさかの半そでTシャツで過ごせるくらい気温が上昇! でも、週明けにはまた寒気がやってくるようです。このジェットコースターなみの寒暖差どうにかしてほしいものです。 こんな気候は、体調を崩しかねません。スキーシーズン直前で、油断は禁物です。気を引き締めていきましょう。 肌荒れ全開!口裂け「こぶラ」 冬が近づくにつれ、空気が乾燥してきました。そして「八方尾根こぶラ」の皮膚も乾燥、顔面がバリバリ、手足がカサカサ!かかとなんて、束子たわし状態になってきました。 極めつけは、唇です。荒れ放題に荒れてきました。最初はガサガサと粉がふいたように白くなってきて、今度はだんだん赤くなってきました。 鏡で見てみると、まるで口紅を塗ったように真っ赤です。かなり痛そうです。実際痛い痛い!こんなに荒れたのは小学生の時以来です。 寒い寒い「こぶ」滑走の時でも、紫外線バンバンな春スキーの時でも、こんな目にあったことは、ありません。 寒い日に外出したら、なんと下唇の真ん中が縦にパックリと割れてしまいました。まるで口裂け女じゃなくて、口裂け「こぶラ」になってます。そしてその避けた割れ目から血が出てきて、こりゃひどい症状になってしまいました。 そして、飲食にも支障をきたすようになってしまいました。口を開けるのが辛いほどで、熱いうどんやラーメンは、痛すぎるし、食べにくいったらありゃしない。 もっと早くにケアをしておけばよかったと、思っても後の祭りです。 そうだ、ハチミツでも塗っておこう! 「こぶ」滑走の時の必需品のリップクリームですが、なかなか普段は使わないでしまってあります。だから、置いてあった場所をついつい忘れてしまいました。探しまくりましたが、見つかりません。 どうしよう!そういえば昔は、ハチミツを塗っておけばいい!などとよく言ったものじゃないか!聞いたことがあるかもしれない!と冷蔵庫からハチミツの瓶を持ってきて唇に塗りまくってやりました。 まるで、クマのプーさん気取りです。もし夏にここのまま寝て朝起きたら、蟻地獄でしょう。 翌朝、このハチミツ作戦が功を奏したのか、すっかり痛みが治まっていました。気をよくしてこれを一日に数回行い、治療してやりました。薬なんかなくても大丈夫です。 医者にかからなきゃいけなくらいに血まみれだったけど、ハチミツが薬になるとは!出費が抑えられました。 実はハチミツは万能薬なのです。身体の組織を作るミネラルたっぷり、ビタミン豊富で、風邪の予防になります。 そして「こぶ」スキーヤーなら必須の栄養素アミノ酸も多く含んでいて、疲労回復に効果的、そして老化を防ぐポリフェノールに腸内環境を整える成分と、まるで万能薬なんですね。カロリー控えめでダイエットにも効果的なんだとか! 「八方尾根こぶラ」は冷蔵庫に常備していました。ヨーグルトにちょっと入れると美味しいのです。 キズを治す効果もあるようで、ハチミツ作戦はまんざら嘘でもなかったのです。ほんとは、ハチミツ塗ってラップで保護するハチミツパックにするのが効果的みたいですよ。 まさかのケチャップ事件 唇の荒れもほぼなくなってきて一安心したところだったのですが、一日中外にいたら、再発してしまいました。念願の「こぶ」滑走のオフトレであるイカ釣りに行ったのです。 冷たい潮風を浴びた唇はまた荒れはてました。一回治ってしまうと、すっかり予防するのを忘れてしまうんですね。リップクリームを持っていってなかったのです。 翌日、レストランで仕事の打ち合わせを終え、食事中のコト、ピザを頬張った瞬間、再び唇の割れを感じました。大きく口を開けた瞬間に痛みを感じました。でもなんだか人にわざわざ言うことでもないと、黙ったまま黙って食べ続けます。 ところが「こぶラさん、唇にケチャップついてますよ!」と一言、この時は、ほんとにケチャップがついたんだと思って、口を拭ったのですが、今度は笑われてるような気配がします。 まだ付いてるのか?いやこれは、ケチャップじゃなくて血でしょ。パックリ割れた唇から流血していたのです。 ちょうどフライドポテトを食べていた時だったから、子供みたいにケチャップつけちゃって!と思われたらしいのです。 「いやいや、これは血です、唇が荒れて割れちゃって痛くて痛くて!」というと、皆大笑いです。 でも、かなりの流血、血だらけでピザもフライドポテトも食べまくっていた食いしん坊の「八方尾根こぶラ」だったのです。 油断禁物リップクリームで予防しよう 帰宅するなり、ハチミツ作戦決行しました。 ようやく痛みは治まりましたが、冬はまだまだこれからです。油断は禁物です。 まずは、予防したほうがいいでしょう。これからはちゃんとリップクリーム塗って予防しなきゃいけませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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