んにちは、オオイです。


今回のテーマは、


《マラソン開催地》


です。


それでは、参りましょう。





 いや~ぁ、なんかすごくもめていますね。


何がといいますと、
マラソンと競歩の開催地問題です。


突然降ってわいたように、
「札幌開催に変更」みたいな・・・。


「何をいまさら・・・」
という気になりますよね!?





 ただ、どうもまだ正式決定ではないようで、
10/30(水)に決定する予定のようです。


この記事が公開された時点では、
正式決定しているかもしれません。


しかし、
この記事は正式決定する前に書いたので、
最終結果を知る由もありません。


何となく、
IOCの提案=「札幌開催」になるのではないか、
と私は予想しています。


結果がどうなったか、
当日の発表を待ちたいと思います。





 あなたは、
「東京」と「札幌」のどちらの開催がよい
と思いますか?


私は、7:3で「札幌」でしょうか。


やはり、
気象・気温面で選手のことを考えれば、
東京よりは札幌ではないかと思うのです。


しかし、
過去の当日の平均気温が東京より札幌の方が
5~6℃(?)低いといっても、当日がそうである
保証はどこにもありません。


また、選手によって(もしかしたら全員)は、
少なくても東京オリンピックやMGCの
スケジュールが決まった時点で、
その気象条件やコースなどを念頭において
トレーニングや戦術に取り組んできた
はずです。


ですから、
当日の平均気温が低い方で開催するほうが、
選手にとって必ずしもよいとは限らない
かもしれません。


私のような素人が、
あれやこれや分かっているかのように
話しますけどね(笑)。


いずれにしても、選手のことを第一に考え、
ベターな結論を出してほしい
と私は思います。





 今回もまた、
非常に不快な気分にさせられたのは
私だけでしょうか?


この段階になって、
まだこんなことをしている。


これって、遅くても開催地を決定するための
プレゼンの段階で確認すべきことではないで
しょうか。


そもそも、「東京は、この時期は温暖で
オリンピックに適した気候である」と、
日本が大嘘をついていること自体が問題だ
と思います。


普通に考えれば、
少なくてもマラソンや競歩のような屋外競技
を、真夏の東京で行うなんて考えられません。


また、
それに気づかない、またはよく確認しない
JOCにも問題ありだと私は思います。





 いずれにしても、
商用主義、スポンサー第一主義が見え隠れして
、とてもいや~ぁな気分になります。


いつのときも選手や競技関係者は蚊帳の外で、
ないがしろにされていて可哀想です。


IOCをはじめとした関係者にとっては、
ただのひとつのオリンピックに過ぎない
のかもしれません。


しかし、選手にとっては、
生活または人生をもかけた重要なイベント

なのです。


今後は、
再び同じような問題が起こさないように、

競技関係者(できれば選手を含めた)の意見
を聞き、十分に確認をした上で、
オリンピックをプランしてほしい
ものです。





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