んにちは、オオイです。


今回のテーマは、


《最初の重要関門》


です。


それでは、参りましょう。





 前回お話したように、最近のランから
約2ヶ月、そして走る距離が激減してから
何と2年10ヶ月が経過していました。


それ以降、通勤時の自転車以外、
運動らしい運動をしていなかった私。


先週からランを再開しました。





 「決して無理をせずにゆっくりと」、
そして「つらければ歩きOK」を念頭に
スタートしました。


ランニングが嫌いにならないように・・・。


しかし、その心配は不要でした。


往きの約5kmは完走できたのです。


それでも一方で、”右膝外側に違和感あり”
という不安を持ちました。


それは、復路を走り始めてすぐに
現実化してしまったのです。


そう、あの腸脛靱帯炎の発症です。


復路の約6kmは結局通勤ランできず、
徒歩で帰ることになったのでした。


久々の1時間超のウォーキングは、
正直きつかったです。


しかし、そのきつさとは裏腹に、
その日の夜は結構心地よい疲労感が
脚腰に残りました。





 その日は、
久々の通勤ランの心地よい疲労感とともに、
知らないうちにすぐ眠りについていました。


そのためか、次の日も早く目が覚めました。


前日の疲労感というか
脚腰へのダメージは多少あったのですが、
「今日も走ってみようかな」という気持ちが
湧いてきました。


「また腸脛靱帯炎を発症するかもしれない」
という不安もありました。


しかし、「この機会を逃すと
通勤ランの習慣を永遠に失ってしまう」、
そんな気がしたのです。


「腸脛靱帯炎が発症したら、
ゆっくり歩いていけばいいさ」と
軽く考えることにしました。


その日も前日同様、(Lではありませんが)
LSDのようなスピードで走り抜きました。


すると、どうしたことでしょう?!


往路はおろか、
復路も完走することができたのです。


心配していた腸脛靱帯炎も
発症することを忘れたようです。





 今回の通勤ラン再開は、初日から私に
大きな効果をもたらしてくれました。



その大きな効果とは、


①心身ともにスッキリ


②運動に苦を感じない



の2点です。


「たったそれだけ!?」と
思われるかもしれません。


しかし、これって凄い効果なんです。


それだけ私は、
心身ともに鈍ってしまっていた、
ということなのです。





 この2点の体感は、
もの凄く重要な関門です。



ランニングを継続・習慣化できるか否か
の岐路
といえます。


その観点から私は、
この重要な関門をクリアしたのではないか
と思います。





 今回、通勤ランを再開して、
初めてランニングに取り組んだころを
体が思い出しました。


体のつらさの中にある何ともいえない爽快感、
それとともに浄化されていく精神面。



これがあるからやめられません、
ランニングって・・・。


だだし、
負荷をかけ続けることはよくありません。


休足をうまく取り入れながら、
ランニングライフをこれからも楽しんでいこう
と考えています。


環境的に
”休足日が多すぎる”感は否めません。


それでも今日は休足を取りま〜す(笑)。





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