備蓄品はどれくらい持っておけばいいの? | 笑顔が増えるお金と暮らしの整え方

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備蓄品って
どれくらい持っておくのがいいのでしょうか?

最近、トイレットペーパーやマスク、
はたまた食料品の買い占めまで起こっているので、
本当に迷ってしまいます。


あなたも備蓄品の数に
悩んでいませんか?

備蓄品の数


今日、午前中に
昼ごはんと晩ごはんの買い物に出かけたんです。


そうしたら、
スーパーが大変なことになっていて(驚)



大行列のレジ、
肉やレトルト食品、粉ものの売り場が空っぽ。
おまけに、入場規制まで起きていました。



東京都が出した、
週末の外出自粛の要請で
みんなが食料品の買い出しに走ったんですね。
(ほんとにすごかった)



このとき思ったんです。
「備蓄品ってどれくらい持っておけば安心できるんだろう」と。





我が家では、
災害用の備蓄品として
3日間家族が生き延びることができる分という目安に沿って
ペットボトル入りの水やお茶、缶入りのパン、アルファ米を持っています。



けれども、
日用品の備蓄は1個だけと決めていました。


なぜなら、
保管しておくスペースが限られているからです。



これまでは、
備蓄品1個だけでも
問題なく生活できていたのですが…。



新型コロナウイルスのせいで
備蓄品の安心感が揺らいでしまいました。



その原因は、
買い占め騒動。



マスク、トイレットペーパー、
ティッシュペーパー(ティッシュは最近は出回り始めたように思います)、
除菌スプレー、除菌シート。


今日からは食料品まで。



あらゆる生活必需品の備蓄数に不安を感じるようになったのです。



特に、トイレットペーパーは
十分に在庫があり流通していると国は言うけれど、
近所のドラッグストアで在庫を見たことがありません。



「買えないものがあるから、不安になる」


そんな心理が働いてしまうのだと思います。



とはいえ、
家に置いておけるスペースには限りがあります。


それに、本来は
必要以上の備蓄を持つ必要はないはず



必要な人に
必要なものが行きわたるのが
正常な状態
なのですから。





ならば、
どれくらいの備蓄を持っていればいいのでしょうか?



これは、
家族数によって異なると思うのですが、



大事なのは、
どれくらいの期間で使い切るか
という視点です。



もし、トイレットペーパー1パックを1ヶ月間で使い切るなら、
安心のために2パック備蓄しておくとか、



備蓄しておく保存食品は、
毎日同じものを食べるのも飽きるから、
いろいろな種類を1~2つずつ持っておくとか。



あくまでも、
保管できる範囲内にとどめることが大事なのではないでしょうか。



それと
必要以上のものをため込まないこと



みんなが
正しい買い方をすれば、
「買えない!」という非常事態は避けられるはず。



本当に、
落ち着いて行動しなくてはいけないですね。



今日の激混みスーパーを目の当たりににして
実感しました。



今後のために、
自分の家で持っておく備蓄数については
ぜひ考えておきたいですね。

 

 

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