さて、トイレットペーパーの品薄状態は、日本発なのかどうかわかりませんが、ウィルス並みの勢いでいろんな国に感染しているようですね。
私は、2月28日、トイレットペーパーをそろそろ買っとかないといけないなというタイミング(残り4ロール)で、”品薄”情報が入ってきまして、会社帰りにお店に直行しました。
最初に行ったドラッグストアはすでに売り切れでしたが、幸いなことに2件目のスーパーで5つくらい棚に残っていて、無事購入することができました。
夜8時頃で、人が並んでる状況ではなかったため、2パック買うこともできたのだけど、帰りの電車の中で、「品薄はデマ」という情報を見ていたので、ちょっと悩んだけど、1パックだけ購入。
そこから2週間強・・・。
全く買えない状況ではないもの会社帰りとか、休みの日も午後からしか買い物に行かない私にとって、トイレットペーパの棚はほぼスッカラカンという光景が続いております。
こういうのを見ると、通常なら、残り4個でそろそろ買おうというルーチンだったものを、常にまっさらの12パックがある状況にしておかないと不安・・・という気になります。
予備をどれだけ持つかは、人それぞれでしょうが、多くの人が普段のストックの倍くらい買ってしまってるんでしょうかね。
我が家のトイレに、2月28日時点で家にあった4ロールが残っていた2週間強、トイレに行くたびに、あの時、慌ててトイレットペーパーを買いに走った自分の行動が、Panic buying だったのではないかという羞恥心に苛まれておりましたが、一昨日晴れてその4ロールを使い切りました。
というわけで、図らずも、この度の騒ぎで、うちのトイレットペーパーの消費ペースが平均4日/1ロールということが、判明しました。
が、これってどうなんですかね。
家族2人にしては、ちょっと多くない!?と思って、いろいろ考えてみるのですが、
すみません、ちょっと尾籠な話になります。
3月初め、ダンナに、「我が家にはまだストックはあるけど、トイレットペーパーの消費量は控えめにしようぜ」という提案をいたしました。
「ウォシュレットを利用して、できるだけ紙は最低限にしようよ・・・」というのが、私の提案の主旨だったのですが、節約は同意したものの、ウォシュレットの利用について、ダンナは完全拒否。
今までウォシュレットを全く使ってなかった模様。
(ダンナの出身地では、ウォシュレットは日本ほど普及しておらず、偏見があるんですよ)
そして、常々トイレが汚れるから、小も座ってやってほしいという私の願いも、これまで完全拒否。
つまり、的をはずした時は、トイレットペーパーを、結構使っているに違いない…。
そんなこんなで、1ロールは1週間持たないのね・・・。
そんな、私の悶々も知らず、一昨日、私が家に帰ってきたら、ダンナが「トイレットペーパー買っといたよ~!?」と得意気に報告してきました。
普段、トイレットペーパー買ってきてといっても、カッコ悪いといってブツブツ文句を言うくせに、こいつも煽られたか・・・。
しかも、「438円だったよ~」って、高っ!!
そして、ダブルで、25mやんか(普段はシングル60m)・・・
と、せっかくの安心ストックも、気にいらない私なのでした。
しっかし、海外のトイレットペーパー不足のニュースを見てると、そんなに買ってどうするの!?というような人がいますよね・・・。(同じ合図でも巻きが甘いので少ないという話もありますが)
日本は、ウォシュレットのおかげで、全体的に消費量が少なくて済んでるのかしら・・・。それとも、単に家に、そんなに大きなものを置いておく場所が無いというだけの違いかなぁ・・・。