4月以降、市の中心の繁華街に行くことが、ほとんどなくなりました。

 

 ”お出かけ”の機会も減っているし、もともとあまりファッションには疎いので、服は、生活圏内にあるお店で十分事足りているのですが、靴にはちょっと困っています。

 

 昔は、何を買っても、すぐに慣れて履けていましたが、今は、すごく足が疲れやすいので、簡単には買えないんですよね・・・。

 

 一時は、軽いスニーカばかり履いていて、SkechersのGoWalkとかをリピートしていたのですが、

 

 こういうタイプは、小ぶりの雨でも、靴下まで濡れてしまうのが嫌で、

 

 フラットなパンプスとかを探して、いきついたのが、地元のメーカ、maRe maRe(マーレマーレ)のConfortシューズでした。

 

 maRe maRe コンフォートシューズ

 

 このタイプを2度買って、本当に毎日履いているので、かかとがすり減ってしまい、そろそろ新しいのに買い替えないと・・・と思っていたのですが、お店が、市街まで行かないとないので、どうしようかなぁ…と悩みながら履き続けておりましたが、そろそろ限界・・・。

 

 同じものなら、試着しなくてもいいし、通販で買えないかしらと探してみたのですが、自分に合うサイズがもう無い・・・。

 

 同じメーカの似たようなものでも、無い・・・。

 

 お店に行ってみればあるかしら・・・と思ってはみても、コロナとは関係なく、休みの日に、市街まで買い物に行くということが、すっかり面倒になっちゃってる自分がいるんですよね。。。

 

 どうしようかなぁ・・・と、性懲りもなく、Amazonで似たような靴を探しておりましたところ、

 

 なんと、AmazonPrime会員になっていると、prime wardrobe というシステムがあることに気が付きました。

 

 

 服や靴は通販では試着出来ないから、あまり見ることがなかったのですが、気に入った商品を6点まで取り寄せて、試着して、購入を決定するまで、お金は請求されないし、気に入らないものは無料で返品できるんですと。

 

 ということで、この仕組みを利用してフラット系のストラップシューズを4足取り寄せてみました。

 

 受け取ってから7日以内に返品すればいいのですが、これ、靴を買うときにいい仕組みだなぁって思います。

 

 というのは、足って、一日の間でサイズが微妙に違うじゃないですか。

 

 お店で買うと、その時の履き心地しか実感できないけど、この方法だと、時間を変えて、何回か試着できちゃうんですよね・・・。

 

 それに、私のように気が弱いお客さんは、あれこれ次々試着したうえに、やっぱり買いませんとは言えないけど、この方法だと、そんな遠慮もいらないから、ほんとに気に入らなければ、全部返品もできるし。

 

 返品は送ってきた箱にいれて、送り状もついているから、そんなに手間はないし、私にはありがたい制度です。

 

 というわけで、4足取り寄せて、1足選ぼうと思っていたのですが、結局気に入ったのが2足あって、決心できずに2足購入しちゃいました。(こういうことはお店だとあまりないから、無駄遣いなのか・・・)

 

 コロナ禍で、特に地元のお店を応援するためには、Amazonなんかで買い物せずに、近所のお店で買った方がよいとは思うのですが、、でも、やっぱりこうやって、時代にあったサービスを次々投入してくる、AmazonやGoogleに惹かれますわ。

 

 ただ、こういう新しいサービスをどんどん出してくるのが、いつも海外の企業で、日本発のものが少ないのが、今の日本の実力なんでしょうかね・・・。

 

 ”商売”(今風の言葉でいうと、”ビジネス”)は、時代遅れになってしまったものに、同情はしても、消費者の行動は元には戻らないから、”老兵は消え去るのみ”は、仕方がないことなのかもしれませんが、日本社会そのものが、”老兵”になっているのかと思うことも多い、今日この頃です。

 

 


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