台風１０号が過ぎて、ダムの底水を抜いていた勝浦川、日曜くらいから少し澄んだ水が流れ始めて、まだ少し濁りはあるものの、友釣りができる状態になって来ました。
２匹の囮アユをとって、中流域を目指して二人の釣り師がいるところのお邪魔するが、３時間、あちらこちらを探るが、反応が無い！？
ダメだと見切りを付けて、下流域へ走り、そこで、疲れた囮アユに檄を飛ばして、再度挑戦！？
すると下流へ走るアユ！！？＜キタッ〜！！＞やっと釣れてそれから、デカアユ４匹で納竿！？
会長も、「ようけおるの〜、入れんで〜」「かまんよ、みんな知り合いじゃから！！」と言う事で、瀬尻から、転がし場までで、１７匹をかけたとTELが有りました。
デカは３匹だけと不満そうでした。
終盤の鮎釣りを楽しむ人が、昨日は解禁日と間違うほどに出かけていました。しかし、水温だ下がって来たので、あたりはとても小さくなっています。
まぁ、終盤の鮎の友釣り、来年までの分を十二分に楽しみますか！！！
そして、太刀魚が釣れ始めたニュースが行き渡り、連日波止場は、さながら秋祭りです。
昨日、BやんからTELが有り、「どこ行きよん？？」「昼はいつもの所、夜は太刀魚の異種でのダブルヘッダーじゃ」と答えると、「太刀魚と言えばな〜、太刀魚を始めた初心者が、先日釣りに行って、徹夜で太刀魚を釣って、８０匹釣り上げて、Tさん（現在主流になっている太刀魚釣りダブル針仕掛けの考案者）に電話して来て、８０匹釣ったけん、市場に持って行こうか？？と相談したそうじゃ」
「それでなんと答えたの？」「そんなもん、市場は取らんわ、買う人もおらんわ、指二本の太刀魚やどうしようもない！！）と言うとガックシきとったと言いよったわ」アハ、釣りをサビキから初めて、ウキ釣りで釣り始めた方は、どんどん釣れる太刀魚に歓喜して、朝まで釣って、８０本釣り上げたが、さてどうしようと考えたようですが。
シレと呼ばれる太刀魚の子供は、食べる所もないと＜知れ＞と言う事で、シレと呼ばれるのかもです。
料理する分だけにしておきましょうね。
アハ、太刀魚のフルコースで頂きました。
太刀魚の大葉巻き、太刀魚のフライ、太刀魚の酢の物を、美味しく頂きました。
癖のない太刀魚は、お刺身でもあっさり美味しいです。これから旬を迎えるので、ぜひ初秋の海の恵みを味わってみませんか！？
ただいま電話が入り、T名人（連盟の名人位）「小アジが欲しいけどどこに行こうか？？先日和田島に行ったが、３匹でアウトだったけん」「ほらあかんよ、今年は、アジは裏年じゃけん、数は釣れん！」と返事して、太刀魚が回ってきたけん、釣れるポイントは、こことこことここじゃ！！
理由をつけて説明すると納得しました。豆アジはもうすぐ小アジですが、太刀魚が回り始めると、その居場所を変えるので、それを探すのも釣り師の楽しみです。
魚種によって、波止場釣りは、場所を変える事で、釣果を伸ばしますかね。
また同じ場所でも、隣が釣れまくり、自分にはさっぱりの人も居てます。その理由の大半は、仕掛けの深さ、餌の違い、釣り方のコツ、と合わせていくと同じように釣れるので、まずは、釣れてる人を観察することから始めましょうね。
