<西日本の放浪記>

西日本の隠れた名所と隠された秘密を・・
・・・粗茶も出ませんが、楽しんでください。

昨日の日中の釣り・・釣果は??

2019-10-10 07:52:05 | 釣り

巨大台風19号が、南海上に居座る昨日、お天気が良いので、県南へちょっとお出掛けして、ハッピーで赤アミを買って、アジ釣りをしてみます。まだまだアオリイカには早いです。

ちいさな子イカを虐めたくないので(笑、本当は下手なのかも?)そこで釣り上げるのは、今からが美味い、豆アジというか、小アジ釣りです。サビキ仕掛けで釣ると数匹が連なって釣れるので、面白いです。ファミリー釣りにオススメの安全で手軽な釣りです。

この季節は、メッキアジと言っても、メッキしてませんが、ロウニンアジの子供です。

この魚は、沿岸で産まれますが、大半はこのサイズで死んでしまうのです。冬が来ると、海水温が急激に下がると、港から成長すれば沖に出るのですが・・・小さなサイズは出ていく事が出来ずに、外灯の下で、反転を繰り返し、最後は無くなるのです。11月すぎて水温の下がった港の街灯の下に出かけると、反転して浮き上がるメッキアジを、受けダマですくい取る事が出来ます。ゆえにメッキアジは・・・死滅回遊魚と呼ばれます。

そして、小鯖が釣れると、一部は夜のエサに使い、それ以外は、可愛いペットが口を開けて待っています。

それがこいつです・・・・・・・⇩

足元から離れない、マンタです。大きさは下に有ります(笑)

入れ食いの小アジに釣り名人へ電話して、「アジいらん??」と聞くと、数分後に「5ヶ国語話す人が行くから

〜(笑)」と電話があり、白木耳などの手土産を持ってきました。「どんなん釣れヨン?」「入れ食いが続きよるからはよう釣り!!」とSさんも竿を出して始めます。

その数は、数百匹です。「うちは家族が多いからいくらでもいる」という事なので小生の獲物も半分移して、残りを持ち帰りです。

そして、タチウオ釣りに交代して、夕暮れを待ちます。

そして電気ウキが見え始めた時に、相方にアタリがあるが、掛かりません。魚が小さいようです。

「お〜い、おまはんのウキ無いで〜!!」とSさんが声をかけてくれて、慌てて帰って合わせると、ラインが飛ぶように出て行きます。・・・・・・・「しまった!!!」

がまかつの竿先が、目の前までしなって、弧を描きます。

「コレ上がらんかもしれん!!」「どしたん??そんなに大きいん?」「あぁ、コレやってしまったわ!!」

徐々に寄せてきましたが、まだ電気ウキは見えません。そこで、その力強さを知ってもらうために、「ホイ変わって??」って竿をSさんへ渡しました。「竿折れてもええん??」「ああ、変わりはあるけん、かまんよ!!」

するとSさんがムキになって引き上げます。頃合いを見て、受けダマで救いましたが、推定小学1年生くらいの重さです。20k位のマンタが、上がってきました。Sさんが、「コレどこ食べるん??」「両側のエンペラが美味いのやけどまだ少し早いなぁ」と言う事で、解放しました。

その後アタリが少ないので、昼間の獲物を料理するので、pm7時前に納竿として、帰ってきました。

誰もいない波止場の楽しい釣行でした。

さて台風は、潮が大潮に近ずくので、台風通過地方は大変ですね。まぁ、台風被害のない事と台風明けの好釣果でも期待しますか!!!

 

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1 コメント

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Unknown (言霊学)
2019-10-10 22:01:04
コトタマノマナビ

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