西の空が茜色に染まり、夕暮れの雑踏に買い物を急ぐ人たち、その人たちに紛れて、塩秋刀魚を買い求め、それを持って、波止へ出かけて、カッターナイフで、三枚おろし、そして短冊切りをして、それを針につける頃には、あれだけ泣き叫んだカラスたちも、いずこかへ消えて静寂の訪れを告げます。
そして、電気ウキが見え始めると、あちらこちらで電気ウキの姿が目立ち始めます。
最近とみに増えた、ルアーでのタチウオ釣りも訪れますが、水温が下がり始めると、反応しないので、寂しいおかえりとなります。
やっぱり餌釣りですか!!ポンピングする電気ウキに、静かに引き合わせると、竿先に感じる重量感は、堪りません。
サイズも、2本が、今は、3本半位がいます。時には4本などというのも居てます。
しかし、場所選びが釣果を大きく変えるので、重要になってきます。
潮の流れとタチウオの回遊を理解して、ポイントを見つけましょうかね。
そして、そのポイントで、回ってきた群れを長時間滞在させるための工夫も重要です。
昨日も小生と同じことをする人が、次のポイントに二人居ました。
それをすることであたりに変化があります。隣にいた方達も当たりがないと言いますが、小生のポイントは、少し間を開けながら、帰るまで当たりが続いていました。
如何ですか、釣りの仕掛けにこれが最後は有りません。考案して、問題点を解消を繰り返せば、きっと面白い発見がありますよ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・じゃ!!ね。