<西日本の放浪記>

西日本の隠れた名所と隠された秘密を・・
・・・粗茶も出ませんが、楽しんでください。

絶不調の相方は???

2021-01-17 10:21:54 | アオリイカ

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土曜日、7時起床で、新聞とコーヒーの日課をノンビリ味わって、さて、アオリイカどうすると奥さんに尋ねると、「ほな行こうか??どこ行くん??全然釣れんし〜」と帰ってくる。

そりゃ、2回握っている奥さんは、ノリがいまいち悪いのです!?

この季節が来ると、毎年一時期ウキツリで釣れない時期が有ります、それを越すとまた釣れるのですがね。

「ドライブのつもりで行くか!?」そう言って連れ出しました。

今日はどうしても釣らせないと機嫌が治らない!!?

さてどうしようと考えながら、いつものエサ屋さん「おばちゃん、居るん??アジちょうだい」

と声を掛けて、いつもの数を入れてもらう!?

そして、沖の生簀の話から、知り合いの話になって、いつも釣って帰るという事を聞いたので、

負けじと奮起して、南へ走る!?・・・・海水温は今年は高い

どこでも釣れる感じです。室戸岬は、爆風です。しかし、風の時は天気が良くなるので、ここで時間を潰します。

アオリイカ釣りは、日和佐の恵比寿浜波止から、鯖瀬、大砂、那佐湾、とみなさん釣られています。

春一番のような風に吹かれて、活きアジとのドライブでした。

隣のレクサスに、隣にお邪魔しますと声を掛けて、時間つぶしのアジの散歩!?

結果は、当たりもありません、このまま帰れば、二度と釣りが出来ないと思案して・・・

2時30分・・次のポイントへ移動して、陽の暮れるのを待ちます。

隣にいたフカセ釣りの方と話すると、ここで良くキツが釣れるとの話です。

そして、ウキを流れに乗せて流しているので、流し方を教えると、「あぁ〜なるほど!?」

と納得して、「釣りって奥が深いから面白い!?」と喜んで頂きました。

その後、奥さんと二人になって、潮は沖に出て行く絶好の潮の流れです。奥さんにつらせようと頑張っていたのですが、横にズレた小生の方に当たりが有り、取り込みですが。

なかなかどうして、まるで流れていたテントをかけた様に重いです。

そして、取り込んだのが、

これです!?

墨抜きして、988gの表示ですから、1kgチョイですか。

もちろん今回は、0点の調整はしてます。

奥さんに釣らせるつもりが、小生が釣ってしまいました。

そこに、岡山から、アオリイカを釣りに来たという青年がきて、「これ何ですか??」

「はあ??なに釣りに来たん??」「アオリイカ釣りに来たけど、このイカは何イカですか??」「あはは、コレがアオリイカじゃ!?」「えっ、こんなデカイんですか??」

と話に花が咲いて、その後、彼が帰って、次には、鳴門からの二人連れが、「釣れますか?」

とやって来て、「場所広いから釣ってもええよ!?」と声をかけると並んで釣り始めました。

そして、やっと奥さんのウキが、沖へ沖へと出て行きます。「ええとこ流れよるけん、我慢しいよ!?」と声を掛けて、活きアジを見ると、3匹になっています。

ドラッグの逆転音を聞いて見上げると、奥さんが竿を弓の様にしならせて、我慢しています!?

それからは、隣でレクチャー、「もっと竿を立てて、イカが引いたら、少しイトを出してやりよ!?」と声を掛けると、「よって来んわ!?どうなっとん」などと言いながら、竿を起こして、それから前へ竿を寝さす分だけ巻き取ります。

まぁ、竿の振り幅だけ巻くので、1mくらいずつしか寄って来ません、その上逆噴射も有るので、益々時間が掛かります。

隣の鳴門からの二人が、「どしたん釣れたん?、これアオリイカじゃな〜??」と聞いて来ます。「もちろんイカじゃけど、無理したら身切れで逃げてしまうけん、じっくり寄せたらええ」と奥さんにも声を掛けて、少しずつ寄って来ます。やっとギャフが届く場所まできたが、灯りはイカが嫌うので、周囲が明るいダイソーのスタンドで明かりをとって、ギャフ掛けです。「逆噴射するからな〜!!」奥さんに声を掛けると、声を待たずに逆噴射!?

ギャフを見た途端に暴れます、下からすくい上げて、やっとギャフが掛かり、上に上げてみると「デカイ!!これはデカイわ!?」と誰からともなく声が漏れます。

やっと奥さんに釣らせることが出来ました。

墨抜きしてこの重さです、おそらく1500g弱のサイズですね。

二つ並べると・・・・・・・

小生の釣ったアオリイカが、小さく見えます。(しまった、負けた!?)

そして、奥さん曰く・・・・・「おにぎり連発で、その分一発に釣るより、時々に小さいイカで、もうえぇ!!」と見ると、腰を抜かして、手と足はガタガタ震えています。

久方ぶりに強烈な引きを味わったようです。「アハ、お前 昔 2kgあげたで〜!!?」

「あの時はまだ体力があったで〜」と答えながら、まだ立ち上がれません。

ナルトの二人は、自分たちもと、一生懸命竿を振ってました。

県南で起きたドラマでした、これからのイカはデカイので、じっくり格闘して、春のアオリイカを満喫してみましょうね!?

では、釣り場でお会いすることを楽しみにね!!?

 

 

 

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