顕在意識から「自分を変える」方法。

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何度も読み返している本のひとつに
ジェームズ・アレン氏の
「原因と結果の法則」があります。


原作は1902年。
実に116年も前に書かれていますが
何度読み返しても、いつも何かを
教えてもらえます。


自己啓発分野でよく名の上がる
本ですが、私にとってこれは
まさに「ビリーフ」について書かれた本！
なのです。
ビリーフについて


引用します。
人は文字通り
「自分が思考するものになります」。
自分の人格は自分の思考の
完璧な集大成なのです。


顕在意識で理解している思考
実はその領域は、意識全体の
5％ほどに過ぎません。


この「思考」という言葉は
実は、「潜在意識」のお話です。
潜在意識の自己定義、自己認識
と言い換えてもいいかもしれません。


「原因と結果の法則」は
潜在意識の自己定義（原因）が
実際の自分自身を作り上げる（結果）
という内容の本なのです。


この本が100年も前に書かれたとは
スゴイとしか言いようがないのですが
だからこそ、今まで読み継がれている
本なのだと思います。


この本に書かれていることは
とてもシンプルです。
簡単に誰でもできそうに書いてあります。


でも実際に
この本を実践しようとすると
なかなか簡単には実践できないはずです。
それは、引き寄せの法則が
なかなか実現しないのと同じ理由です。


上辺だけの意識を変えても
潜在意識は変わっていないからです。
そう、私の言語で言うと
ビリーフが書き換わっていないから。


潜在意識を変えるのは難しい。
確かにそうなんだけど
自分の「今」が
どうやって出来上がったか
それをひも解く良い手引きとなります。


顕在意識から気づいていくことも
自分を変えていく方法です。


昔の訳は読みにくかったのですが
山川紘矢、亜希子夫妻によって
スッと入ってきやすい文章になりました。
文庫で読みやすい厚さですので
気になったら手に取ってみてください。
 

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あなたを「縛っている考え方（ビリーフ）」をリセットして、自分らしく生きていこう。
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