かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

禿げ頭

2019-12-09 19:32:04 | 日記

悩んで、タイヤ交換の準備をする。昼から卓球があるから、空気だけ入れて、かえってから

しよう。天気はいいです。まずは買い物。がんすというてんぷらを買う。いつも道理の

ざるそば。鳥取は蕎麦屋がない。あるかもしれないが、島根県ほどでない。田舎町。

さかなは定番のサンマ。一番うまいかもしれない。あわただしくお昼を食っていく

卓球。伊藤が来ていた。暗雲立ち込める。彼方此方から、批評の声。たまが高い。みんな

低く打てるようなら、苦労しない。意外と丁寧は言わない。わかってきたのだろうか。

ゴルフでもそうだが、下手なやつほど、他人を批評したがる。みておれ、うまくなってやる。

手も足も出なくなったら、お前たちにもわかるだろ。もう少しだ。もう少しで追いつく。

疲れ果てて、家路につく。飛び出し。園児じゃない親。まったく、年寄りばかりと思ったら

若いやつらもダメだな。ブツブツ言いながら帰ったら、家内が歯茎を腫らしてる。歯医者からの

電話待ち。タイヤ替えは中止。まったく私は、だれにぶつくさ言えばいいんだ。ぐっと抑える

イイ男。この胸の叫びをどこに吐く。地面を掘って叫びたい。オオ様の耳はロバの耳。

竹取の翁は、お嬢が好きだ。(*´Д`*)穴に思いを込めた竹藪。ちょっとすっきりして、

腹のふくらみも、やわらぐ。その竹藪の竹から作った笛を吹くと、お嬢の耳はロバの耳。

翁はロバが好き。と流れるではないか。秘密は一気にばれて、噂になる。怒ったお嬢は

竹取の翁を呼びつけて、横笛を、尺八に変えさせた。驚いたことに、音色が代わり

お嬢の耳はうさぎ耳。翁はうさぎ好き。と流れ返す。それを見ていた猫の白が、穴を

掘り返してにゃーにゃーなく。白の耳は猫の耳。翁は白が好き。翁の笛は、猫の白を

喜ばすはずだったが、なぜか踊りだすネコの白。止めたくても止まらない。なんでだろう。

実は掘り返した穴に、蛇が住みこんだ。名前はこぶらって踊り好きの蛇だった。猫踊り。

白ちゃん、ムーンウオークがかっこいい。真白き月が、山の上。竹取の翁の気持ちは

太古の昔から、天空に舞う月に、描かれる。白兎の耳はなーがいぞ。人はその容姿に

きづかない。白ちゃん白髪は、気にするな。ご主人様、白毛は生まれつきです。

ご主人様も気にしないで。禿げ頭を手でなでる竹取の翁であった。


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