かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

トイレ

2019-08-27 18:40:21 | 日記

しあわせに鈍くなったかな。それともアンドロイドアプリの

ブルートースが上手く繋がらないのが、心を重くしてるか。

ボーリングに行っても、パスタを食っても、歌っても、

なんかのらない。ボーリングは初めて150越え。スペアを

いっぱい取っても、たらこスパゲッティを食べても、

お嬢の鯉の奴隷を聞いても、心浮かない。悪くないはずなんだが。

雨がいけない。涼しくていいんだが。フロアを拭くボーリングの

従業員の女の子。スカートから出た健康そうな足を見ながら、

雲から落ちそうな、竹取の翁。悪くない。しあわせな気分になる

場面がいっぱいあった。なぜだろう。日が悪い?。この分じゃ

広島が、巨人に負ける。風邪を引いたか。秋風を感じたか。

弧愁人、閨の月影がむなしく響く。しかし。お嬢の眼鏡を外した

顔を始めて拝ましてもらった。いつも明るいお嬢。冷たく冷えた

私の心を温める。ああ暑い。冷房を強めて。お嬢が暑がる。

冬の格好してるから。ロングワンピース。すいかを膝に落としても

かわいい。大きな体の子供。6頭身。まるでジブリの世界から

現れたような、お嬢様。なでなでしたい爺でした。今日も埴輪。

こちらもかわいい。日本人形のような埴輪。丁寧に包む。

こちらは仕事だから、当たり前。でもかわいい。カラオケ一緒に

してみたい。なんて思いながら、帰る。悪くないでしょ。今日一日。

贅沢なんかな。干物を食べる。猫の白がうらやましがる。

最高の幸せが欲しい翁。満足できない。如何したい。お嬢とチークダンス。

アノ丸っこい腰を抱いてみたい。男の夢。私で我慢しなさい。

ウエストが少し足りない。少年のころ腕の長さが足りないハグ。

神社の大木に抱き着いたような満足感。御神木ですか私は。お嬢が言う。

ハイ、かみさんです。違うでしょ。目を吊り上げる家内。話は違うが

私は、つけまつげに弱い。もちろんお嬢もつけまつげ。ばっさばっさが

たまらない。香水にも弱い。んんんそれってまりりん?。懐かしい。

まあ色気に弱い竹取の翁。まだまだ男の翁。男の歌を歌いなさい。

どうしても、女歌を歌いたがる翁。彼岸花の咲くころ。日暮れが早く

なってきた。お嬢に振られないようについていく。雪国歌って。はい。

でもね歌ってる私の前を、トイレに行くな。トイレのBGMにされた

竹取の翁のリクエスト曲だった。しゃーないか。シャー。


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