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2020年11月16日

高儀の電動工具ブランドEARTH MAN『S-Link』シリーズに園芸工具が登場

高儀の電動工具ブランドEARTH MAN『S-Link』シリーズに園芸工具が登場

株式会社 高儀はホームセンター向け電動工具ブランドEARTH MANの『S-Link』に、「芝生バリカン」「ヘッジトリマー」「ポールヘッジトリマー」「グラストリマー」「電動高枝切鋏」「電動噴霧器」の全6種の園芸工具の追加を発表した。

これまでのS-Linkブランドは14.4Vの電動工具を中心に展開していたシリーズだったが、今回新しく園芸工具も追加され、DIY以外にも用途が広がる魅力的なシリーズとなった。

USB端子付きの『S-Link』シリーズに園芸工具が追加

14.4Vの電動工具シリーズEARTH MAN『S-Link』シリーズに新しく園芸工具6機種が追加された。マキタやHiKOKIなどでは、大手メーカーの園芸工具展開は一般的だが、ホームセンター向けの電動工具ブランドから園芸工具が展開されるのは非常に珍しい事だ。

S-Linkのバッテリーは、14.4Vの1パラレル構成のリチウムイオンバッテリーでパワーがあまり取れないため、使い勝手こそ大手電動工具メーカーの園芸工具とは比較できないが、ポールヘッジトリマーや高枝切鋏など、大手メーカーが展開していない製品を揃えているのはS-Linkシリーズの大きな強みと言えるだろう。

今回S-Linkに新しく追加される園芸工具は下記の6製品。

充電式芝生バリカン 「GLB-144LiB」

充電式ミニヘッジトリマー 「GHT-144LiB」

充電式伸縮ポールヘッジトリマー「GHT-144SLiB」

充電式ブレードグラストリマー「GGT-144LIB」

充電式伸縮高枝切鋏 「GSS-144SLiB」

背負噴霧器 「GSP-144LiA」

バッテリー単体でUSBを出力できるS-Linkシリーズの魅力

S-Linkシリーズ最大の特徴である「USB出力端子」は大手電動工具メーカーも備えていない独特のもので、災害時や外出時などのスマホやタブレットなども充電できる非常に便利な機能だ。

DIYなどで使う電動工具は、バッテリーを長期間使用しないまま放置してしまい、過放電からの劣化を招いてしまうこともあるので、非常用のUSB電源として常に充電する使い方ができるのも大きな利点だ。

S-Linkシリーズは全体で16種類にラインナップ

EARTH MAN S-Link

今回の園芸工具の追加で、S-Linkシリーズの製品ラインナップは計16種類になった。

大手工具メーカー以外のDIY向け電動工具で、これだけのラインナップを揃えた電動工具シリーズはなかなかないので、安価な電動工具が欲しくてDIYから園芸まで幅広く使うユーザーであれば、EARTH MANの『S-Link』シリーズは非常におすすめな製品になるだろう。

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