「包みの美学♡」ブログにお越し

いただきありがとうございます

 

おはようございます。

青空が広がり、とても気持ちの良い朝ですね♪

 

ここから数日はパッケージデザインの素案作りが始まります。

 

ブランドストーリー、デザインコンセプト、ターゲット、原料の特性・特徴などからフォルムや加飾のアイデアを抽出していきます。

 

実はこの作業が一番好きな時間。

 

クライアントの先いるお客さまが手に取った瞬間どのように感じるのか？

 

嬉しい顔、幸せな顔・・・。

キレイになりたい、美肌になりたい。

そう願う人たちの為にどれだけ、そのコンセプトに沿ったデザインアイデアが出せるかで、その先の作業が大きく変わってしまいます。

 

スピード感を求められていても、この作業を怠ると進行していく途中で、基本の指標がぐらつき、お客さまにデザインの方向性に対して意見できなくなります。

 

これは自分たちのエゴではなく、見通しや基軸から脱線しないための大切な事。

 

だからとても大切にする時間。

 

しかし、どれだけ用意を万全にしても不具合や問題は発生する。

まして、様々な人が携わるので、自分も含めたヒューマンエラーはゼロにはならない。

 

そんな時・・・。

 

きちんとクライアントに話しを聞いてもらえるか。

話し合いができる仲間がどれだけいるのか。

同じ方向を向いて進めるか。

 

その関係を作り上げる事。これが仕事をする上で貴重な財産だと思っています。

 

スピードが求められる中で、素案づくりはアナログで無駄と呼ぶ人もいますが、関係性をより強固にするために、私はこの部分を大切に、化粧品やコスメのパッケージデザインを作っております。

 

さて働きます！！

 

 

 と聞かれたました(笑)

 

 

という事でパッケージデザインについて、ブログで綴りました。

 

若干、曼荼羅アートの制作割合が増えていますが、パッケージデザインはチームで行うお仕事。ですので、優秀で良き仲間たちがフォローアップしてくれています。