「包みの美学♡」ブログに
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さて・・・。私ごとではございますが(そもそもブログなので私ごとですね(笑))
昨年(2019年)初夏に描きました作品が書籍『MINERVA2020』に掲載が掲載され、その記念のレセプション(オークラ東京にて開催)に参加して参りました。
こちらの書籍は国内・海外主要美術館に収蔵が予定されております。
見つけたらぜひ「AKIKO SASAGAWA」のページも見てみてくださいね♪
そして、実物の作品は7月にLONDON MALL GALLERIESにて開催される「Exhibition of MINERVA 2020」にて展示されます。
同時に書籍の掲載とあわせて英国美術家協会2020名誉会員として認定して頂きました。
※英国王立美術家協会(RBA)はモネなどが所属していたロイヤルの称号を持つ由緒正しき団体となります。
この掲載して頂いた作品は初の海外チャレンジ作品として36枚のパーツに分けて描き、仕上げの為に京都の表具師さんに繋いでいただき、裏打ち加工を施してもらった手間のかかった作品となっています。
少し懐かしい記憶を辿ると
描き始めから最終の工程まで正直に言えば苦悩の時間の方が多かった気がします。
・精神的に追い込まれた事。
・今では良き仲間ですが、プロの職人さんたちと向き合うプレッシャー
・思いがカタチにならないジレンマ。
・睡眠不足。
・謎の湿疹。
そんな中で、たくさんのご縁をいただき向き合う中で様々な事を学ばせて頂きました。
そもそも描き始めたきっかけは「曼荼羅が好き」「その教えが好き」にありますが、
なぜ好きなのか?
を見直すチャンスにもなった時間でもあります。
実際に自分に何が出来るなど、そんな大それた事は言えません。
でも、仏教美術が好きで、その建立から創造に関わって来られた歴史上の先輩方の思いを一人でも多くの人に知って欲しい、見て欲しい、感じて欲しいと思っているのは事実。
それは私の血の中に流れる神仏に従事してきたご先祖様がくれたルーツというギフト。
感謝と共に歴史の背景の中で作りあげてきた人々の思い、その信念を支えた人たちがいた事を知ったら私たちがこの日本でこうして日本の心を感じながら平和で生きていられることがどれほど尊いのかを感じることができるのではないか。
あたり前だと思っている私たちの今を築いてくれた先輩方への感謝。
そんな思いを感じながら、若い人たちや海外の人たちに仏教美術の美しさやその教えをわかりやすい形で伝えたい、知ってもらいたい。
そんな気持ちで日々曼荼羅を描かせていただこうと
2019年初夏。この作品と共に決意し今の活動をさせて頂いております。
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私は普段はクリエイターの一人として、こんなお仕事をしています。