ドールと人形遊びが趣味な人のブログ

私の趣味であるドール・人形について沢山書いていきます。

ヴィンテージブライスが欲しくなる

ブライスの歴史からご紹介

ブライスドールの歴史は1972年にアメリカにあるケナー社から発売された人形に遡ります。3等身のまんまるとした顔、特徴的な大きなお目目、ネオブライスでもある頭の後ろの紐を引っ張ると目が動くギミックは発売当初から存在しました。子供向けのドールとして発売されたにも関わらず、怖いイメージを持たれてしまいわずか1年程で販売を終了しました。

ブライスドールの復刻・ネオブライス

その後ニューヨークのフォトグラファーである「ジーナ・ガラン」さんがブライスの存在を知り、コレクションしたヴィンテージブライスの写真集「this is blythe」を2000年に発表、同じ年の冬にはパルコのCMでブライスが登場することとなります。この出来事をきっかけにブライスはネオブライスとして復刻、現在に至ります。

ヴィンテージブライスの種類

ヴィンテージブライスには大きくわけて4種類に分類されます。

・ポピュラーな金髪、中古市場でもリーズナブル

・黒髪、比較的入手しやすいものです

・ブルネット、前髪もっさりの子と呼ばれます笑

・中古市場でもとても人気のある赤毛

この4種類が市場に存在するヴィンテージブライスです。

一年という販売期間ながら沢山種類がありますね。

次回はもう少し詳しくヴィンテージブライスについて解説してみようと思います♪

 

大きな頭にくりんとした目が特徴のブライスドール

こんばんは♪
今日は私が次にお迎えしたくてたまらない、ブライスのドールについて書いてみます。

大きな頭と華奢なボディが可愛い人形・ネオブライス

ネオブライスのドールの特徴は、なんといってもそのグレープフルーツほどの大きな頭とは対象的な華奢でか弱いようなボディが印象的です。まるでお姫様のような雰囲気はメイク・ヘアスタイルでかなり印象の変わる人形です。

瞳が動くギミックが特徴です

ブライスドールには両目が動くギミックがあり、後頭部についた紐を引っ張ると左右に瞳を流すことがあできます。ドールながらも表情を変える事ができて素敵です。ポージングの自由度も相まって、写真を取るのも楽しめますよ♪

時代毎に変わるブライスドールの種類

ブライスには大きく分けて2つの時代にわかれます。

一つがオリジナルと呼ばれるヴィンテージブライス

こちらは1972年にアメリカのケナー社から発売され、たった一年でその姿を消した本家ブライスです。生産期間の短さもあり、今ではとても高額な値段で取引されているようです。

もう一つが現在の新ブライスシリーズ

ネオブライス、プチブライス、復刻、ミディブライスがそれにあたります。ハズブロ社からタカラ(今のタカラトミーですね)から2001年に発売されました。ブライスの魅力そのままに手の届きやすいドールとして発売されることは私達ドールファンにとっては嬉しい事ですね☆

次回はもっと深くブライスの種類について書いてみようと思います♪

沢山種類があるドルフィードリーム

こんばんは☆
今日はドールの中でも沢山シリーズがあるDDの仲間たちを紹介したいと思います。

小さなのボディのミニドルフィードリーム

通称MDDで身長が約43.5cmと通常のDDよりも15cm程小さなボディです。販売時期によりMDD Ⅱと改良が加えられていて、現在は更にバージョンアップしたMDDⅢが流通しています。人形のサイズが小さいため、他のDDシリーズの衣装などは着させてあげる事はできませんが、オリジナルのドレスがたくさんのショップで販売されているので、ちゃんとおしゃれも楽しむことができます。

ドルフィードリームシスター

通称DDS、身長は約55cmで少し小さめのボディサイズです。少し中性的な体格で、関節の可動域が広い事が特徴的です。フレームはDD Ⅲと組み合わせる事で身長の調整もできますし、DDのドレスを着させてあげれます。交換パーツが多いことも特徴ですね。

ドルフィードリームダイナマイト

通称DDdy、身長約56cmでかなり胸を強調し、セクシーなダイナマイトボディが印象的なドールです。大人の女性をイメージした人形なのですね。そのボディラインの為、ドレスは選ばないと着せ替えがしにくいモデルですので、他のDDシリーズとはドレス交換ができません。現在はDDdy Ⅲへモデルチェンジをしています。

こんなに沢山の種類があるのではじめは迷うと思いますが、逆を言えばきっと好みの子が見つかると思います。是非あなたの好きな子をお迎えしてあげて下さい♪

ドルフィードリームについて今日は書いてみます☆

ドルフィードリームのドール

ボークスさんのPVC製のドールでスーパードルフィーがどちらかと言えば女性をターゲットとした人形に対してアニメやゲームのキャラクターを再現した完成モデルが多いのが特徴ですね♪もちろんオリジナルのキャラクターも発売されています。

DDの特徴と言えば

樹脂製可動式フレームで他のドールよりもよりポージングがしやすく、本来の意味での人形遊びがし易いドールです。またアニメ・ゲームとのコラボレーションモデルが多くVOCALOIDマクロスアイドルマスターといったキャラクター達がドールとして発売されることが多いのでですね♪

ベースボディは3種類あり旧式の関節保持部分にテンションゴムを使用したベースボディⅠ、先述の樹脂製フレーム(DDIFとも呼ばれます)を使用したベースボディⅡ、Ⅲがあります。このボディ達は基本的には互換性がありませんがボークスより発売されているアダプターを使えばⅡ・Ⅲ用の頭部パーツを旧型ボディに取り付けることができるようになります。

基本的には完成形ドールですが、カスタマイズ用の素体としても販売されています。他の人形ではパテ埋めや削りだしが必要になる体型を変えるようなパーツが単体品として販売されていますね♪

今日はドルフィードリームの特徴について説明してみました。
次回はDDのシリーズについて書いてみます♪

スーパードルフィーのお迎え方いろいろ

ドールを初めてお迎えする時

ドールが好きな人達は人形を購入する事に愛情を込めて「お迎え」と呼びます。大事なドール達はもはや家族の一員みたいな感じですね。スーパードルフィーならスタンダードなモデルが初めてのお迎えにもぴったりだと思います。

お迎え出来る場所

日本全国にボークスショールームがありますし、ボークスドルフィーサロン・天使のすみか、天使の窓、天使の里やボークスの通販でもお迎えができます。やはりショールームで実物のドールに触れてからお迎えするほうがオススメですね♪

どんな人形を選びますか?

SDのスタンダードモデルで身長が58cm、少し小さめのSDミディで43cmなので、好みに合わせて選んでみましょう。私はスーパードルフィースタンダードモデルのChiyoちゃんをお迎えすることにしました。日本人女性のようなかわいい顔をしていて一目惚れしました♪付属品にはウィッグとチュニック・リボン・キャミソールとドロワーズがついてきます。

ウィッグはランダムに入ってるみたい

ドールの印象を決めるウィッグは最初はランダムで封入されているので、もし自分のイメージする髪型があれば一緒に別のウィッグを購入するといいかもしれません。私はミディアムスタイルの髪型が良かったのですが、ウェーブのウィッグでした...

こんな風にしてSDドールをお迎えできます☆
ではまた次回

スーパードルフィーのシリーズ紹介

スーパードルフィー(SD)のドールついて説明してみます。

ボークスさんが販売しているドールシリーズ、スーパードルフィー・略称はSDと呼ばれています。1997年から売りだされていた1/6サイズのカスタマイズ人形「ドルフィー」の上位版としてスーパー(超える)ドルフィーとして1998年に販売され始めました。

カスタマイズする事を前提としたスーパードルフィーは人形遊びの基本の着せ替えはもちろん、目(ドールアイ)やウィッグ、顔の形や色を変えるフェイスリペイント、削りだしやパテ埋めで様々な改造が行われています。私が見た中では凄い改造が施されていて原型をとどめていないようなSDもありました。

合成樹脂製ガレージキットと呼ばれるものに分類されますが、それまでは男性の趣味として地位を確立していた中で女性をターゲットにしたこの人形は、ボークスにも大きな変化をもたらすきっかけとなった商品です。

スーパードルフィの公式設定

SDには公式に設定が存在し、年齢が10歳、13歳、16歳とあります。
SDの10歳がローティーン設定で1番幼い体つき、SD13がその成長後の13歳の設定との事です。ドールに年齢設定があるなんて面白いですよね。他にも様々な年齢・タイプ設定がされているシリーズがあり、現在までに以下のシリーズが発売されています。

他には非売品で精天使SD、霊天使SD、母天使SDなどもあるそうです。

SDドールの世界、深いですねw

ちょっと一杯書きすぎたので、休憩。
次回もスーパードルフィーについて書いてみようと思います。

リカちゃん人形について

リカちゃん人形って

タカラトミー(昔はタカラ)から販売されている着せ替え人形です。
リカちゃんと言う愛称で小さな女の子達に人気で、フルネームは香山リカという名前です♪

リカちゃんの歴史

リカちゃん人形の歴史は1967年まで遡ります。
元はビニール製の人形玩具メーカーだったタカラ(タカラビニール

)はアメリカのバービー人形やアイデアルのタミー人形の着せ替え用洋服の販売を企画していました。しかし、日本の住宅事情には人形の大きさ的に合わないと判断したタカラは独自規格の人形とドールハウスの開発を初めます。

より日本らしく、子供達が身近に感じれるドールというコンセプトで生まれたのがリカちゃん人形です。

発売から2年でバービーの売上を超え、人形界の女王として他の人形を圧倒しました。
リカちゃん登場以前は中嶋製作所のスカーレットちゃん等が売上の上位でした。

その後はセーラームーン等の登場により売上の低迷もありましたが、現在でも女の子向け人形玩具としてはトップシェアを誇っています。

年代で変わる様々なリカちゃん

初代リカちゃん

年代が1967〜
1期が両腕連動でおへそがありタカラの刻印の最後にドットがあります。
2期が腕は非連動になりタカラの刻印のドットがなくなります。
3期はまた両腕連動になり、ツイストタイプでTAKARAの刻印あり。
4期が両腕連動、ツイストタイプでTAKARA MADE IN JAPANの刻印があります。
5期はまたもや両腕非連動、ツイストタイプでTAKARA MADE IN JAPANの刻印がつきます。

2代目リカちゃん

年代は1972年〜
白いバラのピンを髪につけたニューリカちゃん、その後かわいいリカちゃんと販売されています。
初期〜中期は前髪がセンター分けで毛先がカールされている茶髪です。
瞳の星の数が3つに増えたことも特徴的ですね。
この後の3代目が発売されるまで1番長い販売期間のあったリカちゃんです。

3代目リカちゃん

年代は1982年〜
私が最初に買ってもらったリカちゃん人形がこの3代目にあたります。
1番製造期間が短かった為、今でもファンの間で人気のあるドールです。
瞳の星が白2つと茶色の星が1つ、小顔で足のサイズが約1.7cmと短いのも特徴です。

4代目リカちゃん

1987〜
身長が今までのリカちゃんよりも高く22.5cm、髪はブロンドでソバージュ、かなりロングの髪型です。とてもスタイルのよいリカちゃん人形です。平成のリカちゃんの代名詞で現在のモデルでもあります。

これだけのリカちゃんがあるんですね。私もまだまだ沢山ですあつめたい♪