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やってみた! カメラネタ 撮影ネタ

自宅できるミニチュア制作撮影をやってみるまで。

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なんだかんだ久しぶりの更新になってしまいましたが皆さんお元気でしょうか?お仕事や今のこの自粛の世の中でいろいろある方もおいでかと思います。自分も仕事や健康面でいろんなことがこの期間にありました。2月ごろからじわりじわりと外出しなくい感じになり気がつけば5月も下旬になりました。やわら三ヶ月近くこのような状況が続いておりますね。撮影にも行くことも今は空気的によく無い感じでしたので、そんなこともせず子供たちばかり撮影しています(笑)

それでもやっぱり何か楽しめる方法はないかと考えたときに家で撮影できる作風の方を考えてみました。このブログでも人気の記事でもあるしあわせのしずくの浅井美紀さんの花などを用いた水滴マクロ撮影ですね。

みなさんは幸せのしずくという写真集で有名な浅井美紀さんをご存知ですか?花びらにしずくを落として向こう側の花などを写り込ませた写真だったり小さいアリに水滴を吸わせたりしている作品でどれも素敵ですね。僕も初めて作品を見た時感動しました。で、影響を受けやすい僕は早速やってみました(笑)なんとなくこれだけあれば大丈夫かなと必要なものを集めてみました。オススメのカメラ(APSC機)別にフルサイズ機でもいいのですが、今回はよりセンサーサイズが小さいAPSC機がオススメです。画面にあらかじめ大きく出るのでピントな...

詳しくは上記の記事をご覧いただけたら撮影に必要な道具や方法など紹介していますので良かったらみてみてください。しかし今回新たにご紹介したいのはミニチュア撮影をやってみましたので少し紹介しようかと思います。

田中 達也/ミニチュア写真家

知っているかももちろん多いかと思いますが美術館などでも作品展示をみたこともあるかと思いますが本当面白い世界観に圧倒されますね。ほんと独自な視点ですごいなーの一言です。恐れ多くも刺激を受けそんな作品と言えるほどでは全然ありませんが、この機会にご紹介しようかと思います。

実際に撮ってみました

実際に自分で撮った写真

最低限何か必要なのか?

・カメラ(レンズが付け替えできるタイプかマクロ機能がついているカメラ)
・マクロレンズ(理想は中望遠)
・ミニチュアフィギュア
・ピンセットや固定できる粘着
・その他小道具(自分のアイデア次第)

撮影に必要なのはこんな感じでしょうか。ちなみに上記モノクロ写真は実際に撮ったものなのですが、特別なことはほとんどしていません。照明に使ったのもiphoneのLEDライトのみです。両側はノートみたいなものを壁に見立てて使ったくらいです。ミニチュアの感じがいい風に雰囲気を出しているようになっていますね。どのミニチュアを使うかでどのようなものを使って雰囲気出すかが一番大事ですね!

おすすめのマクロレンズ

とりあえず安いところから始めたいって方は上記のタムロン90mm(通称タムキュー)がおすすめ。約30,000円ほどで購入が可能です。中古だともっと安く済みます。ちなみに同じタイプものものでも型番に「VC」といういつものは手振れ補正がついているタイプのもので金額が高くはなりますが、ブレる確率は減るので手持ちでもある程度シャッタースピード稼げるんじゃないかと思います。なくとも外など明るい環境や三脚など使えば問題はないと思います。

ジオラマ用ミニチュア

おすすめはネットでも購入可能な「さかつうギャラリー」が種類豊富で選べるのでいいかと思います。地元のプラモデルさんにも売ってると思うので実物をみたいという方は一度行ってみてもいいと思います。

その他あるといいもの

さぁカメラや」レンズ、そしてミニチュア人形が揃ったら撮影に入るのですが、もう少しあったらいいなーっと思うものを紹介します。ピンセットは必ずあったらいいです。100円均一にも売ってると思いますので用意してください。そして人形はとても小さくまたつけたいところに止まらないので何か粘着的なものをつけた方がいいと思いますが、これが実際やってみると難しい。。。ひっつき虫を小さく取って貼ってもいいと思いますし、グリセリンのような片栗粉を水でといたようなネトっとしていた液を使ってもいいかと思います。自分に合ったものを使ってみてください。







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