男は理性的で女は感情的というのは本当か? | 離婚回避・夫婦修復・離婚相談110番! 広島の夫婦カウンセラー・行政書士が対応します

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一般的に男は理論的かつ理性的

 

対して、

 

女は感情的かつ感性的な生き物

だと言われます。

 

 

また社会に出て仕事をする際、

 

「女は感情的ですぐ泣くからダメだ!」とか

「感覚的な言い方をされてもわからないんで、

きちんと説明して欲しい」

 

と女性たちは男性たちによく言われます。

 

 

そんな女性たちも、

 

「女は何かがあると感情的になって泣くから、仕事にならない」

と言われるのが悔しいので涙をガマンする一方、


「泣けば道理が引っ込んで無理が通る」という、

感情を武器に変える方法も知っています。

 

 

 

 

◆じゃあ、男は感情的にならないのか?

 

女性はどちらかというと感情的になりやすい。

では男性はどうなの?

 

男性の場合、「自分自身を感情的だと思っている人」

はほとんどいないでしょう。

 

「オレはどちらかと言えば論理的で、物事を

決定するときにはほとんど感情に左右されないし、

喜怒哀楽は抑制していつもクールだから」

 

 

というのが自己認識であり、

 

いやいや、あなたは感情的な男だと言おうものなら、

目ん玉ひんむいて怒り狂ったりします。

 

 

男性にとって感情的という性質は、かなりプライド

を傷つけられる言葉なのです。

 

これらの背景には、論理と理性で成立している

実社会で勝つための教育をされてきた男性にとって、

「感情的」という考え方はネガティブに感じてしまうのです。

 

 

幼い頃から競争を意識しながら生きる男性にとって

「感情的」な考え方はむしろ邪魔な存在だと刷り込まれて

いるのです。

 

 

 

◆しかし、駅などでキレる人はほとんどが男性という現実

 

電車の中や人混みでとんでもない暴言や行為を

しているのは、ほとんどが男性です。

 

キレるというのは感情を爆発させ、制御できなく

なった状態を示しています。

 

それは、いつも抑え込んで無いことにしていた

男の感情を爆発させ、制御できなくなった状態を

示しています。

 

それは、いつも抑え込んでいた感情が、何かを

きっかけにマグマのように噴出しているかのようです。

 

 

「肘がぶつかった」

「ヘッドフォンの音が漏れてうるさい」


とか、公共の場でキレまくっている男性は大勢

います。また、これらの男性の多くは年配者です。

 

 

これらは、加齢による脳の影響という見方も

できますが、同時に、

 

「些細なことで男が人前で感情をあらわにすることは、恥ずかしい」

というモラルが以前より薄れているようにも

見えます。

 

 

また、キレることでアドレナリンが放出され、

店員は謝るわ、

みんなが注目するわ、など

キレることはある意味、快感をもたらします。

 

 

特に年配男性は、かつて部下や下請けに

向かって、説教や正論をぶちかましていた

時の快感をもう一度、味わうことができるし、

 

 

何より組織権力の中にいたことにより「威張る」

ことの快感を知っているだけに、タチが悪いとも

言えます。

 

 

そんな、オジサンたちに

「あなたは感情的ですか?」と尋ねると、

ほとんどが「オレは理性的だ!」と答えるでしょう。

 

 

 

 

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