女性の「シンデレラコンプレックス」と男性の競争意識はタチが悪い!? | 離婚回避・夫婦修復・離婚相談110番! 広島の夫婦カウンセラー・行政書士が対応します

離婚回避・夫婦修復・離婚相談110番! 広島の夫婦カウンセラー・行政書士が対応します

行政書士 なかもり法務相談事務所です!  
広島で夫婦問題やカウンセリング、離婚法務を扱っています。
    


 

ジャニーズや韓流スター、またスポーツ界では男子スケートの

羽生結弦選手などは女性の間で大人気です。

 

 

その姿はさながら

「すべてを受け入れてくれる私だけの王子様」

です。

 

 

彼らに限らず、女性は世代を超えて

ある考えに囚われてしまうことがあります。

それは、

 

 

「私のすべてを受け入れ愛してくれる王子様が、

いつかは現れる」

 

という幻想で、これらは

「シンデレラ・コンプレックス」

とも呼ばれます。

 

 

 

全てにおいて現実的でシビアな女性たちが、

この点だけは少女時代と変わらず、

 

非現実的なファンタジーを持ち続けて

生きています。

 

 

仕事では限界以上の成果を出し、

能力も高く人格も優れた魅力的な

女性たちが、自分を守り導いてくれる

 

「私だけの王子様」

 

を待ち焦がれた結果・・・

 

カネと権力そして既得権を持つオヤジという、

みせかけのニセ王子と不倫してしまう、、、

 

という話題は、職場に一つ二つはよくあります。

 

 

 

◆女性のシンデレラ・コンプレックス、では男性は?

 

女性のわかっちゃいるけどやめられない

 

思想が「シンデレラ・コンプレックス」だとしたら、

男性にとってやめられないのは「競争」です。

 

 

実際、男というのは競争に生涯、

囚われ続ける存在です。

 

しかも、女性のシンデレラ・コンプレックスと

比べてタチが悪いのは、

 

競争につきものの勝ち負けの結果は、ひょっとすると

「生きている間中、いつも憂鬱」

な状態を引き起こしかねません。

 

 

それは競争というのは、

ほとんどの人が「敗者」になるシステム

だからとも言えます。

 

 

また、競争が悩ましいもう一つの理由は、

「勝ち続けられる人間はいない」

というところです。

 

 

なので、世の中に存在する様々な既得権は、

1回勝ってそれを手に入れた者が新たな

競争で負けに転じないようにする、

 

まさに勝ち続けられないことに対し予防線を

張る「保全」のシステムとも言えます。

 

 

 

◆敗者になるという恐怖

 

そもそも男というのは、生まれる前から

 

「何億という精子が一斉に卵子に向かっていって、

勝ち残ったから、今のオレがいる」

 

存在であるのですが、

その考え方が男性自身に

致命傷を負わさせてしまいます。

 

 

しかし、男子としてこの日本でよいポジションに

勝ち上がるために、「競争」を常に意識せざるを

えない教育システムに漬かり続けた男性は、

 

競争社会から飛び出そうとしても、

「敗者」に陥る恐怖がすぐに顔を出し、

結局は競争原理社会に引き戻されて

しまうのです。

 

 

◆高学歴ニートの出現

 

特に都市部では、小中学校の

「お受験」が多く見られる中、

 

「全力を出したけど志望校には入れなかった。。」

ことで男子が受ける傷は、私たちの子どもの頃に

比べてもっと深いものになっていると思われます。

 

しかし、今のご時世、有名大学を卒業した

だけで、名だたる大企業に入社できたと

しても高収入エリートになることは簡単では

ありません。

 

 

そんな時、

「勝ち続けていたはずの自分が負け込む」

事実に多くの男性は耐えられなくなって

しまいます。

 

 

「今、ニートで求職中なんですが、有名大学なんです」

 

という男子がにわかに増えているのも

分かる気がします。

 

 

 

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
行政書士 なかもり法務相談事務所では、

 

・誰かに話を聞いてもらいたい。

・誰にも相談できず悩んでいる。

・法的なことをもっと知りたい!

・解決策が見当たらない。

・内容証明、公正証書を作成したい。

 

などに対応します。

 

カウンセラーでもある行政書士が現在の状況

をお伺いし、今後の対応策や心構えなどを

アドバイスさせていただき、一緒に解決策を

考えていきます。

 

電 話 082-533-60361(広島市西区)

メールでのお問い合せはこちら から 

ホームページはこちら から

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※