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神聖暦の始まりから175日目

アッハブ(太陽)のトレセーナ6日目

ハアブ暦 8ヤシュキン月

耕された土地から新しい目が出た。

大切に見守り育んでいく期間

自分の心を内面から照らすとき

SOLARITA

6月28日、

火星が牡羊座へ移動。

実家に戻った火星は約半年間、

強い情熱で社会を動かす!

火星は人々にエネルギーや情熱を注ぎ込む星ですが、今回の火星の牡羊座滞在は2つの点で特殊です。

https://solarita.me/2020/06/27/0628-mars/


お立ち寄り頂き

ありがとうございます。💝


昨日、

友人と3人で

當麻神社に行って来ました。

當麻は旭川から車で

30分程の所にある町で

通常は当麻と書きます。


随分前から聞いていた話で、

宮司さんが

宇宙の面白い話をしてくれる

という噂があり、

興味深々で

問い合わせしてみたんです。


電話に出て下さった方は

宮司さんの息子さんで、

『宇宙の話ですか?

そんな話をしているというのは

知らなかったのですが

と言いつつも、

快く承諾して下さって

行ってみたんです。


神社に行って

宮司さんのお話を聴ける事自体が

滅多にない事なので、

宇宙の話ではなくても良いね

と楽しみに行きました。


初めて行った當麻神社は

素晴らしく広々とした敷地に、

丁寧に整備されて美しく建っていました。


左側には末社が2社在ります。

御祭神を見てビックリ‼️


秋葉妙見宮(あきばみようけんぐう) 

天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ) 

火迦具都津神(ほのかぐつちのかみ)

天之御中主大神様は

日本神話の一番初めに出てくる神様で

最高神・至上神とも言われる存在。






大山祇宮(おおやまつみぐう)

(当麻町指定文化財) 

大山津見神(おおやまつみのかみ) 

木花咲耶姫神(このはなさくやひめのかみ)



気分良く3人揃って

お参りさせて頂きました。

ちょうどお約束の時間3分前になり、

社務所に伺うと

女性が笑顔で出迎えて下さって、

宮司様のいらっしゃる

お部屋に通してくれました。


テーブルに3人分の資料が置いてあり、

装束をお召しになられた宮司様が



いえね

今回の神社初体験のお陰で、

色々調べたのですよ。

境内の小さなお社の事

宮司様の着ている衣装の名前

玉串奉納の作法などなど


事前に作法など何も調べていなくて、

ただ面白いお話や為になるお話が聴ける

という軽い気持ちで行ったのです。

🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️


スラリとした長身の宮司様は、

そこはかとなくお優しくて、

全てを包み込む様なお方でした。



「何を聴きたいのか

具体的に分からなかったので、

色々資料を作っておきました。

何でも知りたい事を訊いてください。」

と仰って


そこに女性が

お菓子と飲み物を持って来てくれて


私はどちらかというと

出雲信仰的な考え方をしていて、

出雲族(国津神)

日向族(天津神)に追いやられて

封印された話や、

艮の金神と呼ばれた国之常立神

の封印が解かれて、

本当の天戸開きが

これから起こると聞いたなど、

失礼ながら

単純に思っている疑問を

お伝えしたんです。


宮司様は

伊勢神宮でもお仕えされていた

との事でしたので、

伊勢神宮の天照大御神が

偽神だなんて質問は、

とてもとても失礼な事だと思うのですが、


「そういう事もあったかもしれません。」

と全て受け入れて下さって、

私達の知らない話をしてくださいました。


私達3人共、

面白いお話なんて事よりも、

宮司様の清い真心に接して

清められた感じになりました。


ある言葉を教えてくれたんです。

浄明正直(じょうみょうせいちょく)

残念ながら、

頂いた資料を

友人の車の中に置き忘れてしまって

記憶だけなのですが


こちらに説明されていました。

https://jinja-otera.net/column_konnoumi_08/



ご高齢の宮司様は

90分もお話して下さって

私達は

予め用意していた御礼として

小額を封印に入れていたのをお渡しすると、

受け取れないと仰って


是非納めてください、

とお渡ししたら、

「それではお賽銭にしましょう。

皆さんのお名前を書いてください。」

と仰るんです。


清々しい気持ちで部屋を出た後、

外から見えていた

渡り廊下の事を聞いたんです。


すると「歩いてみますか?」と。

3人は大喜び❣️


記念にお写真を

一緒に撮って頂きました。


背筋がシャンとしています。

装束(しょうぞく)は

普段着なのだそうです。


渡り廊下には

干支に因んだ12個のステンドグラスが

飾られていました。




そして社殿の中に入って、

なんとなんと

お祓いや鈴祓い

玉串奉納までさせて頂いたんです。



玉串奉納の作法は全然知らなくて

帰ってから調べたら、

なんと失礼極まる事だらけ

やらかしていました。💦💦💦


それでも宮司様は笑顔で

「また是非来てください」

と外まで出て

見送ってくださいました。


今もその時の事を思うと

温かい気持ちになります。


神道とは

感じる教えである

これこそが日本の教えなのだと

感じたのでした。


宮司様から

素晴らしい教えを

伝授されました。


参拝の作法

https://www.jinjahoncho.or.jp/omairi/osahou/sanpai



今日も皆さまにとって

より佳き

一日になります様に💝