先日からずっと考えていたこと
1週間前ですね、高校の看護専攻科で
授業をさせていただいてから感じていたこと
各学校でせめて1コマでもグリーフケアの
授業があったらいいのではないかと。。。
もちろんすでに実行されている学校もあるでしょう
でも大半の学校ってどうなんだろ。。ないのではないかな?
死はタブーではないのだから積極的に学ぶべきだと
私は思う。
看護師だけでなくもちろん医者もね
少しでも学んでいれば医療者の態度や声かけで傷つく
患者さんも減るだろうし、何より医療者自身の助けにも
なると思うのです。
沢山の本も出ていますから教員が学んで授業するなり
外部の講師(様々な先生がいらっしゃると思います)に
頼んでも良いと思うのです。
医療の現場に出たらほとんどの方が「死」に直面する
ことになると思うのです。
目をそらすのでは無く、寄り添うということをぜひ
学んで欲しいなぁと思います。
これは私たちが自分自身、そして13年もの間に相談を
受けてきた中で感じたことです。
今、現場にいる医療者の方はもちろんこれから現場に立つ
学生にもぜひ学んで欲しいです。
医療者の声かけ、態度でどんなに傷つき、どんなに
助けられるかということを私は伝えたいです。