突然ですが、悲しい報せが。

私の相棒ブルーノが、、、
転厩することになりました。
しかも11/28(水)に。
訃報ではないのが救いですが、そのせいで
来月の月例杯にブルーノと出ることができなくなりました。
そして言われたことは、「代わりの馬はどうしますか?」

ただ、ここで大きな疑問が出てきます。
ここから書く内容は、正直読んでて面白いものではありません。
さらに、私のブログはうちのクラブ関係者も複数読んでいることを知っています。
それを理解したうえで、敢えて書いていこうと思います。

これは私が通うクレイングループの抱える大きな闇と言ってもいいかもしれない話です。
クレイングループには
「専用馬」
と呼ばれるシステムがあります。
これは簡単に言えば
ある特定の時間帯に、ある特定の馬に乗れる権利と信用を販売するシステム
だと思います。

つまり、
特定の馬に乗る権利とクラブの信用を前売りしてる
ということです。

「前売り」したということは、当然クラブ側には「商品(この場合は騎乗する権利)を購入者に引き渡す義務」があり、我々には「商品を受け取る権利」がある。
それがクラブと会員の取引で生じる、販売者と購入者の契約です。

ここで今回の急な転厩のことを考えてみてください。
私は来月の月例杯にブルーノで出場する権利をすでに金銭を支払って購入しているんです。
ですがクラブ側は11/28(水)にクレインオリンピックパークにブルーノを移送して転厩させるという。
これを先程の話に照らしてみると、
乗馬クラブクレイングループは、当然の顔をして契約不履行をしている
ということになるわけです。
なぜこんな強い言葉を使うのか。
馬がケガをしたり病気になったわけではなく、ただのクラブの都合で、すでに金銭を払わせているにもかかわらず「騎乗する権利を放棄しろ」と同義のことを言われているからです。

本来、この場合にクラブ側がとるべき行動はどういうものか?
(今回の場合は)私の月例杯を含め、すでに予約が入っているものに関してはきちんと騎乗してもらい、1月の予約分からは「転厩に伴い、専用馬を指名することはできない」旨の話を会員にして、来年1月から転厩とするべきではないのかと考えます。

ホント、大丈夫かな、うちのグループ。
最近、売上至上主義がどんどん悪化してる。
もともと、専用馬を勧めるだけ勧めて、その1週間後に「来月から自馬になることになったから、代わりの馬を指名してください」とか平気で言っちゃうクラブですからね。
なにもわからず「この馬買います」なんてなるわけはないんだから、私に専用馬を勧めた時点で、自馬として販売する交渉もすでに進んでいたはずですからね。
そして「金銭の払い戻しはできません。代わりの馬を指名してもらうか、騎乗券にしてください」みたいな感じですし。

さぁ、どーなるのかな、これからのクレインと、私の乗馬ライフ。
はぁーぁ( ´Д`)