切らない下垂+α→眉下リフト(1Y) | 聖心美容クリニック 前多 一彦 Blog

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今日は、眼瞼下垂(埋没法)の応用編?


約15年間、ハードコンタクトを使用しており、

コンタクトレンズによる眼瞼下垂


・「切らない眼瞼下垂+α法」(Ver.1)

同じ糸で、眼瞼下垂の治療&二重を同時に行います。


二重幅&タルミの、左右差を修正するために、

2ヶ月後に、「眉下リフト」も行いました。


30代女性 術前  メイクなし

術後2ヶ月 眉下リフトのデザイン

眉下リフトの術直後  オペ室で撮影

術後1年2ヶ月(昨日) メイクなし


とても、良い仕上がりだと思います。

1年以上経過しても、後戻りは一切なし。

眉下リフトの、傷痕も綺麗だと思います。


30代女性 術前  メイクなし

術後1年2ヶ月(昨日) メイクなし


術前に、わざと力を抜いていない証明として、

眼瞼下垂の評価には、必須の「上方視」


切らない方法ですので、傷あとは針穴のみ。

今回は、珍しく3ヶ所ずつ行なってます↓


下垂+α術直後の状態  メイクなし

術後1年2ヶ月(昨日) メイクなし


一般的な、切らない眼瞼下垂(埋没法)のように、

結び目が結膜側にないので、ゴロゴロ感もありません。

眉下リフトの傷痕が、この解像度でも目立ちません。


目の開きだけで、終わらないのが「美容外科」

「切らない治療の後に、結局切る治療?」

これには、ちゃんと理由があります。
分かるドクターは分かるかと


・切らない眼瞼下垂+α法について
【術式の概要】
1本のナイロン糸によって、眼瞼下垂(埋没法)を行い、
目の開きを調整した後に、同じ糸で二重まぶたを作成。
今回は、片目につき3ヶ所ずつ行う。
【リスク・副作用】
術後の腫れ、痛み、内出血、目の開き&二重の左右左、傷痕、
二重の消失、シスト、ドライアイ、視力の変化、眼瞼痙攣。
【手術費用】
札幌院独自メニューにて 25万円(税別)

・眉下リフトについて
【術式の概要】
皮膚を適量切除。眼輪筋切除や皮下剥離はあえてせず、
非吸収糸で形態を調節しながら皮下縫合し、皮膚は連続縫合。
【リスク・副作用】
術後の浮腫、痛み、内出血、シスト形成、肥厚性瘢痕。
眉毛変形、引き攣れ、閉瞼障害、二重の消失&変形。
【手術費用】
30万円(税別)



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