昨晩(入院初日)は、午後9時消灯によりベッドで眠りにつく。しかし、日頃このように早くベッドに入ることは当然ないのでまず眠れるわけがない。
しかし、入院したらその環境での規則があるので違反したくないので何れ眠れるだろうからベッドで目を閉じてじっとしていることにした。
知らないうちに眠ったようだが、深夜に覚醒した。ベッド脇に持参した時計があるので時間を確認すると日頃だとベッドに入る位の時刻だった。自宅であれば起きて何か始めるのだけど、病院ではそうできない。
何度か覚醒した後、もう眠れないくらい覚醒してしまった。しかし、まだ午前3時過ぎ
午前3時過ぎだけど病室を出てトイレに向かったら、こんな時間にも関わらず数名の患者がデイルームにいる。とりあえずトイレで用を済ませた。
そして実質入院初日なので恐る恐るデイルームに行った。デイルームに限らず照明は点いていないので暗闇の中デイルーム内を歩いていたら昼間話した人が居た。
患者Nさんだった。年齢は私よりかなり下だが陽気で話しやすかったので声を掛けた。すると昨日話したことを覚えていて多分?快く話し相手になってくれた。
特段共通の話題があるわけではないが、やはりというか入院生活の話となった。患者Nさんは約一ヶ月前に入院が始まり入院となった経緯なども話してくれた。私も入院した経緯や転院してきたので前病院でのことやその病院への入院する経緯などを話した。
但し、お互い詳しい病気についての事やプライベートについては配慮した会話となった。
まだ消灯の時間なので小声で話していたが、急に照明が点いた。そう起床時刻の午前6時になったようだ。そして消されていたテレビも点けられた。
ということは、暗闇の中で2時間以上話していたことになる。まあ、楽しかったので良しとしよう。
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