5/22 昨日のNY市場は、中国政府の全人代が開催、香港に国家安全法を適用すると協議する事により、米中対立激化の懸念から市場は下落から開始
その後、ウイルスワクチン開発に楽観的な見解を、ウイルス対策特別委員が発言したことで、市場はほぼ前日比同等レベルで終えている
S&P500 +0.24%
Dow30 -0.04%
Nasdaq +0.43%
NYダウ
ダウは開始から下落するも、後場に徐々に上昇しほぼ前日比同等で終えている。
香港に国家安全法を適用する事は、1国2制度が崩れる恐れもある。
それを避難したのが米大統領トランプで、米中懸念が再燃したといってよい。
米中銘柄とよばれる、ボーイング、キャタピラーはマイナスとなり下げている。
上昇上位は、ユナイテッド・ヘルス、トラベラーズ、P&G
ナスダック
ナスダックは昼から徐々に上昇しプラスで終えている
アマゾン-0.40%、アップル+0.64%、FB+1.52%
アマゾンは微マイナス、アップルは反発しプラス。
FBは、ECサイト構築によるニュースで、4日連続で好調を維持している
他、マイクロソフト+0.04%、グーグル+0.54%
グーグルが久しぶりに上昇の流れとなっている。
半導体では、AMD+0.95%、エヌビディア+2.86%、インテル+0.44%
半導体は反発し買いが入った形。だた上昇率はそれほどでもない。
エヌビディアは上昇し361ドルと高値圏を維持している。
インテルに対抗するような低価格CPUを投入してきており、シェア拡大が予想される。
ドル円は、107.61円