びすくんです
なんだろ?と思ったら、今更な感じの内容でしたが、知らない人は多いのかもしれない・・・
投資信託の流れは、ノーロード(購入時手数料無料)、信託報酬0.20%と投資しやすい環境が整備されてきていますが、それ以外の過去の遺物が残ったままになっています。
その過去の遺物が、ゾンビ投信ですw
三菱UFJ国際投信は、0・14%と業界最安水準の「eMAXIS Slim国内株式(日経平均)」を持つ一方で、「三菱UFJ インデックス225オープン」は0・62%と4倍超だ。同社は理由として販売経路の違いをあげる。
前者は主にネットで、後者は主に対面で販売。「顧客対応を直接行うことや報告書郵送などのコストが異なる」という。
昔は、購入時の手数料3%が当たり前で、10000円投資すると300円払わされた。
そして、信託報酬も、年率2%近い状況となっていたと思う。
それらは、販売した証券会社や銀行の人の給料となっていたのですが、それが未だに残っている。
投資に無知な人(老人)などは、知らずに銀行などで、ゾンビ投信を購入されるという「流れ」がまだ残っている。
一つ例に取ると・・・
とある銀行の、投資信託月間流出入ランキングをみてほしい
悪くない投資信託も入っているけど、それに隠れてゾンビ投信がいるいるw
どれとは言わないが
これらの「ゾンビ投信」は、ある一定の客向けにそのまま残る気がするんだ。
銀行も商売だからね・・・
びす。