女優の沢田亜矢子さんをお迎えし、二週に渡ってインタビュー特集です。私が神戸の高校3年の時、沢田亜矢子さんの新聞のインタビューを目にした。私の憧れのソプラノ歌手、中沢桂さんについて触れてあった。今思うと沢田さんのエッセイの宣伝であったのかもしれないが、その中沢先生とのことが書いてあるらしくあわてて「ただ今わたし適齢期」というちょっと大人な内容のエッセイを買った。中沢桂さんとのたったの半ページの部分を何度も読んだ。翌年、音大で中沢桂先生に師事することができ、それから30数年。中沢先生も天国へ旅立たれ、沢田さんのエッセイの事も忘れてしまっていたが、ふとこの5月に本が実家にあり、手に取ってあらためてエッセイの端から端まで読んでみた。なんて度胸のある、純粋で頑張り屋の女の子だったのだろう………と、私が高校生の時には読み切れなかった内容を今理解し「あー、今、沢田亜矢子さんに音楽家としてインタビューをしたい!」と思い、所属事務所に連絡をさせて頂いた。大変ありがたいことに、ご快諾いただき、電話で沢田さんに取材をさせて頂いた。爽やかで、お優しく、きさくな方でいらっしゃる。そしてなんとも頭の回転の速い方だ!  あの「ルックルックこんにちは」の大ブレイクの時代を思い出す。国立音大で06沢田亜矢子
書籍
声楽を学ばれた日々。極寒の北海道北見市から上京し、必死で青春を過ごされた日々、抜群の度胸と容姿とで、芸能界へ転身。沢田さんにとっての音楽、そんなお話を伺いたい。放送は7/16 7/23にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 調布情報へ
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