5月8日

スタンプラリーの中で番外編を除くと、

唯一JR線の駅ではないスタンプスポットが

 

東京モノレール「天空橋駅」。

東京モノレールがJR東傘下だからと

 

いうことでしょうか。

 

その東京モノレール、Little Twin Starと

タイアップキャンペーンだったのか、

 

車内までキキ&ララのメルヘンな

モノレールでした。

 

この窓、夜ならデートに合うんではと思ったり。

 

 

周りに何もなく、空港関係者しか利用者がいない

都内の秘境駅だったモノレール「天空橋駅」。

 

京急羽田空港線の「天空橋駅」は海老取川を渡った、

羽田地区の人しか使わない駅でしたが、

 

ZeppHanedaを始め、ホテルなどの複合ビル

「羽田イノベーションシティ」がいつの間にか

 

できてから京急の駅と統合され、

羽田イノベーションシティにも出入り口ができて

 

利用者のいない秘境駅の面影が嘘のようになりました。

 

スタンプを押して、京急で泉岳寺に出れば、

地下鉄で高田馬場まで楽に行けるのでその予定でした。

 

しかし、まだあたりは明るかったので

「羽田空港まで行けなかった、京急の羽田空港駅跡」を

 

見ると、地上時代の廃線跡が帯のように空いて

いたので、地下に入る穴森稲荷まで辿ってみました。

旧羽田空港駅跡側にも天空橋駅の入り口が

ありましたが、廃止されて事務所のようになってました。

旧羽田空港駅跡はホームの高さくらいに

高くなってて、コインパーキングになってます。

他も廃線跡はほとんど駐車場になってるので

すぐ近くの路地を進みました。

 

交差する道路から廃線跡を見ながら進むと

ひときわ賑やかな通りと踏切が。

入って行ってみると駅の入り口に鳥居が。

その奥が穴守稲荷の駅でした。

 

線路を見る下り勾配で手前の道を

アンダーパスしてそのまま地下線になってました。

鉄道の遺構は全然ありませんでしたが、

交差する道路の盛り上がりが踏切跡ではと。

 

 

穴守稲荷から空港線内は各駅停車の品川行き急行で

帰途につきました。

 

 

羽田地区はくる度に新しい家が増えてますが、

細い路地や、レトロアパートなど

 

昭和テイストが残ってます。