10月11日

去年からずっとペンディングになってて、
やっと連休に行けると予定してた銚子行きを、

一週間無理やり繰り上げてよかったです。
「最も行ってはいけない場所」になりそうだから

またペンディングで泣きを見るところでした。
やっと引き勝った気分。


とはいえ、北海道旅行に行ってた頃は必ず台風に当たって、
地獄のフェリーを味わったり(これは前に書いたような)、

土砂降りの中バイクで山越え。時速40kmでも風で振ら
れる上、反対側からくる大型車が跳ね上げてくる泥水を、

全身に浴びるという罰ゲームのような移動も過去の思い出。


んで台風「人はパンのみに生きるにあらず」と、
欧州の古い言葉にありますが、日本は、

「不測の事態が予想されるとパンが店の棚から消滅する」
そんな国です。実家近くのスーパーでは開店と同時に消えたと。


コンビニ深夜のバイトや介護の夜勤で台風通過を
経験したことがあります。夜中のコンビニ超〜楽でしたよ。

嵐の中、仕事以外で出歩く人がいないから1時間くらい客がこない。
ただ困るのは配送が時間通りにこない。2〜3時間遅れるから

段取りができなかったなあ。遅れても連絡がないから参りました。



で、この台風直撃の可能性のおかげで

お蔵入りになってたトピックを書きたいと思います。
ご近所ネタですが、

「高円寺でも野方でもない街大和町・だが住人は高円寺住みという」



高円寺から歩いて15分以上、野方から歩いて10分強。
しかし、住人は「高円寺に住んでます」という中野区の谷地。




早稲田通り沿いに商店街があるので、
日常はこの町内で済んでしまえるんjyないかと思う経済圏。



台風とここがなんで関係あるかというと、

2005年9月、集中豪雨により区内を流れる、
妙正寺川、善福寺川、神田川の洪水3連コンボにより、

町内水浸し、ニュースにもなりました。
妙正寺川では護岸破壊と、自然の脅威を見せつけられた水害がありました。
暴れ川の妙正寺川。都市河川なので雨が降ればすぐ増水、けど水が引くのも早い。


これをきっかけにこの3つの川の治水計画が
見直されて川幅を広げたり、3mくらい深くする故事により、

今の自宅から50mくらいを流れる妙少尉側は、
去年の台風の時に見たら「全然余裕じゃん」でしたが、

道沿いには土嚢が準備してあります。

この水害のあった日、帰宅した私が駅に降りた時には
すでに水面が橋ににつくくらいでした。


ちなみに私の住んでるとこ、ハザードマップで危険地帯に入ってます。
(だいたい地名からして危なくないわけがないのです)


今回、あんまり面白くならなかったなあ。
すいません。




早稲田通りからの商店街を抜けると
高円寺の駅に出るので最寄駅が高円寺とも言えなくもないという。