12月5日


全2回寄り道をしましたが、根津歩き再開です。
まず、ランチの後にタピって出発。


このタピ屋も根津を感じる店構え。


Mapを見てもどう歩いたのか
さっぱりわかりません。



駅前をごちゃごちゃ歩いて
お品書きの「根津教会」へ。

出桁造りの古民家や、
物干し台のある家々、道に置かれた鉢植え。


路地や道路が狭いので全体図が取れません。


全部が風景を構成しているところは
ノスタルジックかつ様式美を感じます。


バラックやトタンの家も
「ここは根津だぜ」と主張しています。


根津神社側は初めてでしたが、
とにかく濃いです。

都心にこんな街並みがあるなんて
外側が絶賛再開発中であることを考えると、

ある意味すごいです。
路地をのぞいたり歩いたりしてたら、

広めの道に白亜の洋館。
「根津教会」でした。



戦火をくぐり抜けた教会というので、
もっと古い感じがしましたが、意外とキレイ。


隣は古いテラス型アパート。
真っ白の洋館なのに周りから浮かないで

馴染んでいるんです。時間のなせる技か。
思ったより小さいのでした。街の教会。
白亜の教会の隣にバラックかトタンのなかなか凄まじいアパート。


そういえば中学までのクラスメイトの家も
教会で周りの住宅と馴染むように建ててあったっけ。

親の方針か本人が家を継ぐつもりだったのか、
高校はキリスト教系の私立に行ったけど、

兄貴がいたから家を継いだのかわかりません。
清瀬行った時に見に行けばよかった。


脱線しましたが、根津協会は一度見る価値はありそう。
根津神社に行く途中も古民家や昭和な風景が。



「文京区」ってこういう風景が合うなあと個人的感想。
しかし、ところどころ欠けてて令和の色が。



上野みたいな猥雑さがないのは、
東大の裏側だから?

まあ、湯島は盛り場ですが、これは「人が集まるところ、
盛り場あり」ってことだから。


その「湯島天神」実は初めて。
七・五・三の家族づれが多かったです。




ここも初詣ではメジャーな神社です。
さすがに広かったです。


お参りをしておみくじを引くと「吉」。
とにかく何事も「待ち」だと。


かつての山道だった寂れた商店街をの
写真があるんだけど、地図の経路はめちゃくちゃ。



ここまで歩いたら足が棒なので、
上野松坂屋前行きバスで「バス連絡」。

上野駅の近くまで行くと思ったら、
降ろされたのは「上野広小路」じゃないの。


時間を見ると「もう一丁行けそう」なので、
「上野御徒町」から大江戸線で「本郷三丁目」へ。



2年ぶりの「プチ文学散歩」と洒落込んで見たところ、
「2年」の月日を感じたのでした。



長〜い!


続きます☆