質問

 

回答

 

「怒っても怖くない」というのは「先生の指示は聞かなくても大丈夫になってるよ」という意味です。

 

この言葉を勘違いして、

 

「厳しく怒鳴る」「自由に考える機会を奪う」

 

と誤解をする先生が多いので、気をつけてください。

 

 

学校の先生の仕事上、「先生の指示を子どもがすぐに聞く」という体制づくりは重要です。

 

不審者や災害、いじめや喧嘩対応など、子供を統率しなければ教育機会を確保できない場面は多いからです。

 

 

 

逆に考えると「怒ったら怖い」という状態は、「先生の指示は聞かざるを得ない」という関係を作ることが大事です。

 

恐怖で支配すると先生の指示で動けない子供が出るので、絶対やってはいけません。

 

 

・話を最後まで聞く

・尊敬を得る

・絶対にダメなルールを教える

 

人としての信頼関係を構築することが結果的に「怒ったら怖い」という状況になります。

 

まずは視点を変えて、取り組んでください。

 

 

 

==============================================

 

授業実践、子ども対応をまとめブログ→https://teachers-job.com

Twitter→https://twitter.com/tomo_haruuu

 

(第2版販売開始しました!)

特別支援教育の知識で全員を育てる! ユニバーサルデザイン学級への6原則 特別支援教育の知識で全員を育てる! ユニバーサルデザイン学級への6原則

1,480円

Amazon

 

小学校教育 ブログランキングへ 

 

にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へにほんブログ村