『感情なく淡々としている感じがした』助産師の真実 | 不安な出産を楽しみにかえる思考術

不安な出産を楽しみにかえる思考術

“虐待を減らしたい”と思い助産師に。大学病院、病院、クリニックで300件以上の出産に立ち会う。「妊娠中から自分と向き合うクセをつけて準備をしていくことで妊娠期、出産、育児期をぐんと過ごしやすくする思考術」を発信中!

みなさま、こんにちは!


かなです好


 


 


この間、少し遠出をしたのですけど


その時にお隣でお食事されてた方とお話ししたんです。


 


その方には、ちょうど里帰りしている奥さんがいて


今は一人で暮らしているのだそう。


 


正直、楽だそうです。(笑)


 


自分の好きな時に自分の好きなものを食べ、


そうじも好きな時にやる。


(自分でやらないとどんどん汚くなるから、


 やらないことはないみたい)


 


奥さんがいる時は


上のお子さんの生活リズムもあるし


いろいろ考えなきゃいけないことがたくさんあるけど


それらから解放されるので


いいようです。


 


でも、寂しいと言ってた・・・


やっぱり””癒し”を与えられるのは


奥さんとお子さんのようです。^^


 


生まれてくるお子さんと会えるのも


楽しみと言っておりました。


 


男性の気持ちも大切にしないとな、と


感じました。


 


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ところで、この男性が話してたことなんですが・・・


 


上のお子さんの出産の時、立ち合いされたようなんです。


その時の助産師の姿を見て・・・


 


『感情なく淡々としている感じがした』と


話していたんです( ;  ; )


 



 


それ良い印象じゃないやん!と思って


詳しく聞いたら


 


産婦さんが痛がっていても


痛いね〜って言いながら歩かせたり


内診も容赦なく(?)やっていて


おおう・・・と思ったようです。


 


まぁ・・・やってることは助産師業務としては間違ってない。笑


 


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確かに、痛がっていても


お産が順調に進むように


歩行やシャワー(破水してなければ)、スクワットなどを


提案することはあります。


でも正直やるかどうかは産婦さんに選択権がある。


(ここで産婦さんが行動できるように働きかけるのが助産師として大切)


 


内診も基本的には付き添いの人がいない時に行いますが


(部屋にいる場合は一度外に出てもらっています)


淡々としてるのかな・・・


 


とにかく一点に集中してるから


(内診所見はお産が順調かどうか、


 何か異常があるのかどうかを判断する大切な材料となるので)


そう見えてしまうのかもしれませんが


産婦さんにとっては侵襲のある処置だったりするので


状態を見ながら声をかけながら行っています。


 


 


 


今回のお話を聞いて、


産婦さんやご家族にそう言った感情をもたせてしまうのは


良くないと思うので・・・


 


気をつけます!!


産婦さんに寄り添うって言葉で言うのは簡単だけど


実際は難しいし、


こちら側がいいと思ってもそれが相手にとってはマイナスになることもある。


 


しっかりコミュニケーションをとって


関わっていこうと思ったお話でした^^


 


 


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これから不定期ですが


Instagramで両親学級のライブ配信を行っていこうと思います。


 


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