台湾で買い物した時にもらう「レシート」には宝くじが付いている事はご存知ですよね。
さて、今回のニュースは、そんなレシートにまつわる悲劇でした。
1.台中市に住む蘆さんは、1月~2月分のレシートの当選番号を確認したところ、特別賞の1000万元(約3600万円)と1つ違いで外れていました。
2.その日の夜は残念のあまり寝れなかったそうです。そしてフェースブックに投稿しました。
題して、「比悲傷更悲傷的故事(悲劇より更に悲劇なストーリー)」
3.彼のレシートは「火鍋」を食べた時のものでした。
彼のレシートの番号は、当選番号の一つ前の番号でしたから、彼曰く、「あ~ あの時にもう少し遅く会計していたら1000万元が当たっていたのに・・・・」
30歳になる彼は、これまでの人生で当たった最高額は1万元だったそうです。今回は1000万元に最高に近づいたチャンスでしたが、当たりませんでした。そして、財運に恵まれない人生を嘆いているそうです。
4.彼が食べた火鍋店曰く、「彼を慰める為に、無料で招待しますよ」
この辺りは「人情深い台湾」を象徴していますね。
それでは以下の民視新聞の動画をご覧ください。
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