乳首や乳輪周りに
毛が生えていることに、
ふと気づいた時
「どうしよう…なんで？」
と焦ったことがある方もいると思います。
女性らしさの象徴でもあるバストに
毛が生えているなんて恥ずかしい！
と周りの人にも相談できず、
悩んでいるというお声を
お客様より頂くことがあります。
そこで、乳首や乳輪の毛が生えてくる理由と
その改善法をお話ししたいと思います。
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～目次～
▶ムダ毛の処理方法
▶乳首や乳輪周りに毛が生える原因
▶毛が生えやすくなる生活習慣を見直おそう
▶乳首や乳輪周りの毛に対する印象
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【▶ムダ毛の処理方法】
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乳首や乳輪周りに生えてきた毛は
いったいどのように
処理したらいいのか知りたいが
なかなか聞けない
という方も多いと思います。
そこで処理方法について
いくつか挙げていきたいと思います。
☑毛抜き
乳輪周りの皮膚は
他の箇所と比べて柔らかく、
傷つき易いのが特徴です。
そのため毛抜きで抜くと
一時的にキレイにはなりますが、
毛穴の炎症に
つながってしまう恐れがあります。
数本しか生えていなければ、
傷つけないように注意をして
抜いても良いですが、
多く生えている場合は
毛抜きはおすすめしません。
☑抑毛剤
乳輪を傷つけないという点では
安全な方法ですが、
正直即効性はあまりないのが特徴です。
使い続けることで
「毛が薄くなってくる」
「毛が生える間隔があいてくる」
と言われています。
☑カミソリまたはシェイバー
カミソリなどで脚や腕の毛を剃ると、
少しヒリヒリして炎症が起こった
という経験はありませんか？
乳輪周りの場合は、
とてもデリテートなので
それがさらに際立って
起こってしまう可能性があるので
カミソリなどを使用する際は
注意して行うこと必要です。
このように、自分で処理するには
それぞれメリットとデメリットがあります。
これらを考慮すると、
乳輪周りの毛の
確実で安全な脱毛方法は、
やはりクリニックやサロンで
プロに任せて脱毛することがおススメです。
【▶乳首や乳輪周りに毛が生える原因】
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ムダ毛に関しては、
少ない多いというのは
人それぞれ違いますが、
遺伝も関係していると言われています。
しかし、女性ホルモンや男性ホルモンの
ホルモンバランスの乱れや変化も
ムダ毛の原因にもなっているのです。
まず、それぞれが
どういう働きをしているかというと、
女性ホルモンは
頭髪の成長を促す働きを持ち、
男性ホルモンは
頭髪以外の体毛と深く関わっています。
つまり、男性ホルモンが増加することで
体毛が多くなってくのです。
男性ホルモンが増加する
主に挙げられる要因は、
次の４つです。
・遺伝
・加齢
・ストレス
・バランスの崩れた食事
女性ホルモンは環境の変化や
加齢によって増減しやすい
という特徴があるのに対し、
男性ホルモンは
減少しにくいという特徴を持っています。
女性にはホルモンバランスが
大きく変化する
思春期、妊娠、更年期
という3つの時期があるため、
体毛が濃くなったり薄くなったりなどの
変化が起こるのです。
この3つの時期について
もう少し詳しくお話しします。
☑思春期
体毛が濃くなった時期を
思い返してみると、
思春期くらいだったという女性が
多いのではないでしょうか。
思春期はホルモン分泌が
最も盛んな時期なため、
女性ホルモンの分泌量が一気に増え
それに伴って男性ホルモンの量も増加し、
それまでのうぶ毛が濃い体毛に変化したり
脇やデリケートゾーンの毛が増えてきます。
しかし、思春期を過ぎれば
このホルモンバランスは
落ち着いてくるため、
濃くなった体毛が
薄くなっていくケースもあるようです。
☑妊娠
妊娠中や授乳中は、
女性ホルモンの増加から
ホルモンバランスの乱れが
起こりやすい時期でもあるため
乳輪やお腹周り、へそ周りの産毛が
濃くなっていくことがあります。
しかし、この時期が過ぎて
ホルモンバランスが安定すると、
再び産毛が薄くなる場合もあります。
☑更年期
更年期とは、閉経の時期をはさんだ
前後数年ずつの
約１０年間（一般的に４５～５５歳）
のことを言います。
個人差はありますが、
多くの人は５０歳前後で閉経します。
更年期は卵巣の機能が
低下していくため、
それに伴い女性ホルモンの分泌も
低下していきます。
これによってホルモンバランスは
男性ホルモンが優位となり、
体毛が濃くなることがあるのです。
【▶毛が生えやすくなる生活習慣を見直そう】
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ここまで述べてきた
ホルモンバランスが乱れる時期は、
避けようがないため、
この時期に毛が濃くなってしまい
乳首や乳輪周りに
毛が生えてしまうことはやむを得ません。
しかし、乳首や乳輪周りの毛を
根本的に解決するためには
それ以外の時期に
ホルモンバランスを
崩さないようにすることが重要です。
ホルモンバランスを崩してしまう
習慣を見直していきましょう。
☑過度のダイエット
過度のダイエットで
急激に脂肪を落とすと、
女性ホルモンの分泌が低下し、
男性ホルモンが多い状態になってしまいます。
よくダイエットすると
生理不順が起こるという方がいますが、
それは卵巣の
機能低下からきているものです。
無理なダイエットは控えるようにしましょう。
☑喫煙
女性ホルモンの分泌に
必要不可欠な酵素の働きが低下し
卵巣機能も低下していくと
考えられています。
こちらも男性ホルモンが
優位となってしまう傾向にあるので
注意が必要です。
☑食生活
肉類には男性ホルモンが
分泌されるのを促す効果がある
と言われており、
とくに牛肉の赤身などに
注意が必要です。
そればかりの生活にならないよう
バランスのとれた食事をすることを
心がけましょう。
例えば、豆腐や納豆などの
大豆製品に含まれている
大豆イソフラボンは、
体内に入ると
女性ホルモンと似た働きをする
といわれています。
また、ビタミンEを含む
ナッツ類やオリーブも
ホルモンバランスを整える
働きがあるのでおススメです。
☑睡眠
男性ホルモンは自律神経の
交感神経が活発な時に
分泌量が増えるため、
睡眠（この時副交感神経に切り替わっている）
をしっかりとることが
女性ホルモンのバランスを整え、
男性ホルモンを
減らしていくこと繋がります。
睡眠時間を確保し、
質の高い睡眠をとることが大切です。
☑身体の冷え
冷え性で悩んでいる女性は多いですが
身体が冷えると
卵巣などの機能が低下し、
女性ホルモンのバランスに影響が出ます。
そのため、
身体を冷やさないことがポイントです。
・冷たい飲み物を控える
・自宅にいる時は、もこもこ靴下を履く
・湯船に浸かって身体を温める
また、身体を温めることで
寝つきが良くなり
睡眠の質が上がることもあります。
☑ストレス
ストレスが溜まると
ホルモンバランスに影響を与え
女性ホルモンは減少し、
男性ホルモンが増えることに繋がります。
さらに、ストレスを感じることによって
女性ホルモンの分泌量が落ち、
乳腺の発達が著しく低下して
バストの成長を
止めてしまうことにもなるのです。
ストレスをゼロにするということは、
なかなか難しいですが、
少しでも解消していくことが大切です。
ストレスの解消の仕方については、
こちらの記事をご参照ください。
↓↓↓
【▶乳首や乳輪周りの毛に対する印象】
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毛が生えてしまう原因や
その対策まで述べてきましたが、
気にしているので
明日から毛の処理に取り掛かる人
そうではない人がいると思います。
そこで、大手脱毛サロン
「ミュゼプラチナム」が
男性に対して行った
アンケートをご紹介します。
「許せないと思う女性のムダ毛部位は？」
という質問に対し、
１位は「胸周り」という回答で45.6％
さらに、男性は6人に1人が
女性のムダ毛に
幻滅してしまった経験がある
とう結果がでています。
このような調査から分かるように
彼や旦那さんにしか見せない
胸元だからこそ、
ケアすることも必要です。
ムダ毛が気になる人は、
まずは生活習慣から見直していきましょう。
