昨日、私が客演した劇団芝居屋「美代松物語」公演、好評のうちに無事千秋楽を迎えることができました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
以下、メルマガ「続・俺の事はホットケッ!」より転載。
昨日無事千秋楽を終えることができました。 大きな事故や失敗もなくお客様には満足して帰っていただけたようです。 そして私は、劇団芝居屋さんに初めて客演で出演させていただいて大変勉強にもなりいい経験をさせていただきました。 豊富な稽古量に裏打ちされた内容ある芝居だったと、ワタクシ勝手に自負しております。 しかししかししかぁああし、私にとってお芝居というのは、いやきっと全ての俳優スタッフにとって、終わってみて”これで良い”と言うものは無いわけでして・・・人によって表現程度の違いはあれ、少しの達成感の後ろに大きな自己嫌悪感のようなものが付き纏うわけなのです。もっとできたのでは無いだろうか、あんな下手なことをやってしまった、あそこはもっとうまくやれたんじゃないだろうか・・・・なんてことを思いながら、あ~まだまだ自分は半人前だ・・・・なんて・・・・。 自分は一丁前だなどと脳天気に思えれば、こんな幸せなことはないのかも知れませんが・・・・私はまだまだその領域には達していません。 ただ、未熟ながらその時に自分ができる最高のものをお客様にお見せすることは出来たと思います。 よりお客様の満足度を上げるために、より自分が高みに向かうために、今後も努力を続けたいと思います。 私にとって劇団芝居屋さんの現場は、素晴らしい現場でした。 出演できたことに感謝すると同時に、出演できたことを誇りに思います。 そしてご来場頂いたお客様にとって今回の「美代松物語」が満足いただけたと信じながら・・・・「美代松物語」日記・・・・おしまいにしたいと思います。 ありがとうございました。 では皆様、またお会い出来る日を楽しみにしております |