箱根湿生花園② | 高橋瞳子のおいおい漫画

高橋瞳子のおいおい漫画

いつの間にか忍び寄っている“老い”についてマンガで綴ろうと思っていましたが、
最近は習い始めた水彩画ばかり描いています。

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

9月初旬に、

箱根湿生花園(はこねしっせいかえん)

行ってきました。

 

箱根湿生花園①の続きです。

 

 

湿生花園に木道が多いのは、

歩きやすい上、

植物を保護するためでもあります。

 

可憐なホツツジが咲いていました。

 

足元の木陰にはアキギリが蕾を膨らませ、

咲くのを待っています。

 

すぐそばには紫と白の2色のスズムシバナも、

咲いています。

朝咲いて午後には散ってしまう儚い一日花。

 

友達が撮ったミソハギ(もしくはエゾミソハギ)です。

たくさん並んで咲いていました。

 

私が水辺で撮ったミソハギ

あちこちに咲いていました。

 

この沼には水生植物もたくさんありました。

 

コウホネは小さな黄色い花。

水中にある茎根が、

白くて骨のように見えるそうです。

 

草原のエリアにやって来ました。

ナガボノシロワレモコウは、

氷河時代の生き残りだそうです。

 

ゲンノショウコ(ピンク花)

 

クサフジ

ピントが甘くてスミマセン。

 

黄色い女郎花(オミナエシ)に対して、

こちらは白花の男郎花オトコエシ)

草丈も大きいようです。

 

ハマナスのローズヒップがたくさん生っていました。

可愛いでしょ。

 

マツムシソウが風に揺れて咲いていました。

目当ての花の一つです。

 

美しい花です。

 

マツムシソウの花後(手前)と

蕾(左下)

奥に花も撮れました。

 

岩場に咲くエゾノキリンソウ

 

ハコネギクはこれから咲くんですね。

可愛い~の一言。

 

マキエハギはとても小さな花で、

希少な植物のようです。

 

キンロバイは低木で、這うように育ちます。

 

木道はいくつかの沼を越えます。

 

小型の睡蓮みたいなヒツジグサは、

未の刻(14時)頃に咲くと言われ、

「なんとか間に合ったね」と喜びましたが、

実際には11時~16時頃まで咲いているそうです。

 

仙石原湿原植生復元区に来ました。

かつてのお花畑の復元維持を目指しているそうです。

黄色いオミナエシやピンクのアザミなどが見えます。

 

サワギキョウが群れて咲いていました。

 

サワギキョウはとても美しく、

このエリアにたくさん咲いていて、

何枚も撮ったので、

もう1枚載せさせてくださいね。

 

これはカライトソウでしょうか。

左側のは花後で奥のは蕾かな。

 

何の木だかわからないけど、

赤い花穂が可愛いです。

 

キンミズヒキもあちこちに咲いていました。

 

線香花火みたいなウドの花です。

 

こちらは夜空に上がる大輪の花火みたいな、

シシウドです。

 

 

長くなったので、

箱根湿生花園③へ続きます。

 

 

今回は友達が撮った写真も載せています。

 

 

 

 

キラキラキラキラキラキラキラキラ

 

 

 

 

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高橋瞳子が発達障害の長男のことについて書いた本です。

夫のことにも少し触れています。

興味があったら見てください。

よろしくお願いします。

大人になってわかった! うちの息子は発達障害 (ヒューマンケアブックス)