箱根ガラスの森美術館 | 高橋瞳子のおいおい漫画

高橋瞳子のおいおい漫画

いつの間にか忍び寄っている“老い”についてマンガで綴ろうと思っていましたが、
最近は習い始めた水彩画ばかり描いています。

ご訪問ありがとうございます。

 

 

箱根湿生花園へ行ったあと立ち寄った、

箱根ガラスの森美術館について、

書きます。

 

 

箱根湿生花園からガラスの森美術館へは、

15分置きに出るバスですぐでした。

箱根ガラスの森美術館に到着です。

 

 

この日はお天気がイマイチだったけど、

晴れていれば大涌谷が見えるそうです。

 

中央のオブジェは、

パラッツォ・ドゥカーレ・シャンデリア

奥の建物はヴェネチアン・グラス美術館、

ここへは一廻りして最後の方に行きました。

 

光の回廊がメインの一つのようです。

 

ガラスで作られたススキもあります。

 

水車小屋はミュージアムショップですが、

素敵な雰囲気でした。

 

こちらの池にもオブジェがあります。

 

鴨がたくさん並んでいました。

 

見ていると池に顔を突っ込んだ鴨が、

水底の藻でも食べているのでしょうか、

いつまでもお尻を上げていたので、

笑ってしまいました。

 

箱根に来てからこんな丸い蕾が目につきます。

 

なんの蕾だろう?

え?まさか紫陽花!

紫陽花の蕾ってこんなだった?

 

蕾が球形である事から、

タマアジサイというそうです。

野趣あふれていて素敵です。

 

まさかこれもガラス細工じゃないよね?

どうやら花びらを落とした後の、

メド―セージの萼のようです。

場所柄ついガラスでできているのかと、

思ってしまいました。

 

石段を下りていくと誓いの鐘があります。

 

途中まで行ったんだけど、まだまだあんなに下の方。

登ってくる労力を考えて、

やめてしまった軟弱な私です。

 

湧水も流れる素敵な所だったんですけど。

 

ガラスでできたローズガーデンもありました。

 

こんなバラが咲いていました。

 

こんな樹木もありました。

 

でも本物のバラには敵いません。

 

ヴェネチアン・グラス美術館では、

ピカソ・シャガールたちのヴェネチアン グラス彫刻展

をやっていました。

 

ピカソ

 

シャガールの作品を、

コスタンティーニのプロデュースによって、

ガラス彫刻の芸術に作られたそうです。

 

こちらのホールではミニコンサートが開かれていました。

 

ガラスの泉の中央には、

生命の誕生をテーマにするナシタの下から、

水が湧き出ていました。

 

 

 

ガラスの森美術館からの帰りは、

バスで強羅駅へ行き、

そこから登山鉄道小田原へ出ました。

登山鉄道は何度もスイッチバックを繰り返し、

降りて行きました。

初めての経験!面白かった。

 

一緒に行った友だちは、

他の所も案内してくれたかったようですが、

何しろ日帰りの箱根旅行、

往復で6時間かかります。

 

体力のない私なので今回はこれにて終了。

 

 

そうだ!

もう何年も前に、

小田原駅が出てきた漫画を、

描いたことを急に思い出しました。

 

当時ネットで調べると、

大きな小田原提灯が駅に掲げてあることを知り、

それを作品中に登場させたんだっけ。

 

来たぜ!

小田原初ナマ提灯!

 

最後に見れて良かったです。

連れて行ってくれた友達に感謝です。

 

 

 

 

キラキラキラキラキラキラキラキラ

 

 

 

 

Instagram始めました。

今年1月から習い始めた水彩画を載せています。

良かったら見に来てください。

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高橋瞳子が発達障害の長男のことについて書いた本です。

夫のことにも少し触れています。

興味があったら見てください。

よろしくお願いします。

大人になってわかった! うちの息子は発達障害 (ヒューマンケアブックス)