弁護士湯原伸一(大阪弁護士会)の右往左往日記

弁護士になって感じたことを綴っていきます(注意!!本ブログは弁護士湯原の個人的見解に過ぎません)

電話連絡はご法度の時代?

2018年10月15日 | 経験談・感じたこと
私が弁護士になった2001年は、ダイヤルアップ接続も存在しましたし、スマホもなかったため、


クライアントとの連絡手段といえば基本的には電話、口頭で説明しづらいことはFAX送信という時代でした。


時は移りかわり、今の時代、メールによる連絡が主流であり、少しIT化が進んだクライアントでは


チャットツール等の連絡媒体を用いることが多く、電話でのやり取りについては激減しました。




このような環境の変化に慣れたためか、電話で連絡されるとかえってやりづらい…と感じることも出てきました。


典型的には、クライアントがメールを送付した直後に電話連絡をし、「今メールしたので見てください」


と言われる場合です。


執務室にいる場合は目の前にPCがあるとはいえ、さすがにメールについて秒単位で送受信を行っていないことから


当方端末には未着扱いとなっている場合が往々にしてあります。


また、何より、電話が入ると、作業の手を止めてしまこととなり、「せっかく調子が出てきたのに~」と


内心がっかりするときもあります(苦笑)。




急ぎの場合や、文章にするとかえって伝わりづらい場合など電話連絡によるメリットはあるとは思うものの、


さすがにメール送信したので確認の電話というのは、少なくともメール送信直後はやめてほしいなぁ…と


思うのは私だけなんでしょうかね。。。





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