学校へ行かないこと。
公立小学校、私立小学校、支援級、フリースクール、ホームスクール…
今、選択の幅は広がってる。
けれど私は子どもが学校へ行かなくなった時、その選択できる場所があることに対しての知識はなかった。
学校へいかなくなって初めて知ったこと。
しかも次男はそういう多くのひとがいたりする空間には行かないがあったから、例えそれを知ったとしてもそこに行くということができず、またホームスクールというのも知ったけど、私に教える心のゆとりはないしで、ほんと困ってた。
学校や市の今日行く相談、療育センターに相談はするものの、私が行くのはぜんぜんいいのだけど、子どもを連れていくのにまた一苦労。
わたしが泣いたことが何度も…。
外に出る。
普通に外に出る。
それがどんなに羨ましかったことか。
いやー、振り返るとあの当時のわたしと子ども。
頑張ってたね
答えもないまま、どの方向へ行けばいいのかもわからないまま、なぜ私はばかりこんな苦しい思いをするのかと。
全部自分で創り出していた思い込みの世界とはいえ、地獄だったな…。
私の観点、「わたしは寂しい人間としてなんだ!」分かり合えない、究極の世界を創り出した。
過去のイメージにも
社会の規定にも縛られない
今ここ瞬間、瞬間の出会い。
それだけを教えてくれた。
自ら選択できること、方向性をつくれることは迷子にならないためにとっても必要なこと
ぜんけ けい