おはようございます爆笑

コロナウイルスで学校が休校してましたが、今日は終了式。
子ども達が登校する姿を久しぶに見ました。

そして、明日は卒業式。
うちの末っ子も卒業。
これにて、15年間の小学校生活が終わります。

そう思ったら涙出てきたんです。

長男は6年間通い、次男は2ヶ月、長女は3年もいかないくらい、三男は1.5年くらい学校へ行ってた…という4者4様の学校との関わり。

私の思いも様々に動きました。

学校へ行かないということは私にとってはありえない事だったから、今から思えば私がパニックでした。

今コロナウイルスで突然全校休校となり、色々困った親御さんたちも多いかと思いますが、私にとってみると、皆が休みといえところにある種の安心があって、やっぱり自分の子ども一人がその「みんな」から外れてしまう不安、恐怖はものすごく大きかったです。

外へ行ける子のお母さんが羨ましくて仕方なかったんだと思います。

けれど、そんなの認めたくない私は必死に頑張ってました。
私は大丈夫を一生懸命装うとしていました。

けど、心はそこにはついていけず何回も怒りや悔しさが爆発してました。

自分の観点の中にいると孤独にと苦しさだけしかない、そのことを教えてもらいました。

そして、学校へ行かないことに思いはいきがちだったけど、この時長男も物凄く頑張ってたんだと後になって知りました。

いじめられてたようなこともあったみたいで、その時はまったく気づいてあげられなかった。

親が見えてるところなんて、ほんの一部。

でもね、たくさんの喜びもありました。
子どもたちの成長を感じられたり、
先生や校長先生と話せる時間が沢山あったり、PTA役員や子ども会の役員もやって、お母さんぽいことできたり、そこでの存在に嬉しかったり、裏側を知れたり…

先生によっても色々な対応があり、その違いも面白かったです。

小さい学校だったから、3人が学校へ通ってた頃は先生ほぼ知ってるような状態で私の安心感もありました。

今感じるのは義務教育だというプレッシャーが大きかったなと。

私や旦那さんでこういう教育をします!という主義主張のような思いがあったら、こんな迷うことなく何に対しても自信もって対応できたのだろうけど、その当時は全くそんな事を考えてなくて、学校教育に依存だったから迷うことばかり。

いやー、大変でした。
そうね、社会の決まりから外れてはいけないという無意識にある強烈な思い。
そのプレッシャーとつねに戦ってました。

そこから解放される涙かもしれません。

(というかまだ中学校があり、完全に解放はされないけど、今は教育について必要なことがわかってきてるのでプレッシャーはありません)

良く頑張ったな…私。
そして、そんな私を育ててくれた子どもたちはもっと頑張った。

ありがたいです。

子どもが学校へ行かなくなったら、親はいっぱい悩んだらいいと思います。
ただ、一人では悩まないで欲しいです。

それは悪いことではなく、人生にとってなにが大切なのかを考えるのに必要な時間だから。
言ってみれば宝物。
なので、悩みをアウトプットできる人と共に悩んで欲しいです。

私もいくらでも聞きます😊
それが私の癒しにもなるからです。




ぜんけ けい