おはようございます(^_-)-☆

株式会社ハウジングロビーの伊藤です 
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昨日は、強い台風に見舞われましたが管理物件の被害がほぼ無いという予想外の結果に安心しました

さて本日の日経新聞の一面に「不動産投資 細る融資」と題し掲載がありましたね

首都圏に限らずご当地においても不動産投資に関する融資の締め付けを感じている方は多いのではないでしょうか

締め付けの原因は、昨年の「スルガ銀行による不適切融資問題」等が影響しているという内容

それに伴い今年に張って物件価格も下落に転じているとの事

このスルガ銀行問題によって金融庁が不動産への過剰な融資を抑制する姿勢に転じて金融機関が審査の厳格化に動いている事で厳しくなっていようですね

大手不動産が今年5月に実施した投資家アンケートでも、金融機関の融資状況に対し「変化を感じる」と回答した方のうち「審査が厳しくなった」と回答した人の割合が88%にのぼり、前年調査より22ポイント弱上昇したようです

スルガ銀行のような問題が起きる事自体まずいのですが、こういう事が起きると不動産業者が投資家に対し無理矢理に購入を促し不本意な結果を迎える投資家が出てくるのではという懸念も生じますよね

記事にも不動産投資の経験の浅い方が、
不動産業者から「入居率が高いからおススメ」と言われインターネットで写真等の情報を取得して言われるがまま契約、後になって退去が相次ぎ利便性も悪く、更に業者関係者が一時的に入居して偽装していたのでは?という疑いがでたという内容がありました

結果、こういう事が出てくるんですよね・・・

話は変わるのですが、他業者様より当社のオーナー様が管理会社を変更したいと相談に来ている!と連絡が入りました

このオーナー様は、特に社員が物件清掃に力を入れてしっかり入居もしており、更にはハウスメーカーに全く入居が付きそうにない新築の請負契約をされ、自宅で何度も打合せして解約までお手伝いしたりと本当に寄り添ってサポートさせて貰った方です

当社が毎月行っている全社員の巡回清掃などは、その業者様では出来ないという事等も伝えたようですがそれでも代えると言ってるようです→業者様の推測では少しでも支出を減らせる管理料提示や新しい業者様の方が言いたい事が言えるという理由ではないか!との事でした

言われて動くような迷惑をかけた訳でもなく、一生懸命に誠意をもって対応した結果でこのような理由で他業者さまに代えられるオーナー様であれば正直引き止める気持ちにはなりませんね

お仕事は、人から貰うものですから付き合う人を大事にしたい!というのが基本的な考えですが、逆に人としてお付合い出来ない方ならお互い嫌な思いをするのでお仕事させて貰わない方が良いと思ってます

関係の出来ていない間でお仕事すると上記のように後悔するような物件を購入させられ騙される結果も招いてしまうのではないでしょうかね


お仕事以外の人付合いも一緒だと思いませんか


そして何より会社や自身の仕事に誇りをもっておく事も大事ですよね

それではまた