きょうは中津川で本番でした。
終わってからは温泉なのでした。
こんばんは。
トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。
岐阜県中津川市付知(つけち)というところのホールで本番でした。指揮です。
このホール(写真)、おそらく初めてだと思うのですが、ホールの裏の風景が…
いいところですよね。
本番は、アルメニアンダンスを振りました。
なにがおこるかわからないのが本番。だからステージは楽しいですよね。
練習どおりになど行くはずがない。だって、本番なのだから。
練習の通りに、練習とおんなじ、練習でやったままに…
そんなふうに考えることって、どうなんだろう…、と思うのです。
本番のステージだからこそできる演奏って、あると思うのですよね。
だから、今、ここでこそできる音楽に、意識を向ける、そんなふうがいいと思うのです。
さて、このホール、近くには付知峡(つけちきょう)という観光名所があるので、
終わってからちょっとだけ寄ってみました。
もう日暮れ時で暗くなってきていたのですが、水が青いです。
そして夜は、馬籠宿という中山道の宿場跡があるのですが、そこの近くのホテルに来ました。
温泉で有名なのですよ。
さらに、この季節はビジネスホテル並みの金額で宿泊できるのです。
温泉をゆっくり堪能したのでした。
ここはちょうど2年前にも来たのですが、あのときは編曲の〆切が切羽詰まっていて、
露天風呂にもいかず、ホテルの部屋でずっと楽譜を書いていたのでした。
今回は、〆切が迫ったものはとりあえずなかったので、ゆっくりしています。
出演者、出演団体、関係者のみなさん、おつかれさまでした!!