みなさんはパソコンのキーボード、ローマ字入力ですか、かな入力ですか。
それとも、親指シフトでしょうか。
こんばんは。
トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。
Bluetoothキーボード
ブログ、外で書くことも多いので、タブレットの手書き入力ではやっぱりきびしい…
それで最近、新しいBluetoothキーボードを買ったのです。
単4電池2コで動くキーボードなのですが、これ、ローマ字入力なのです。
というか、アンドロイドの仕様で、かな入力にするのは難しいようなのです。
でも、普段パソコンでは、かな入力…
あらためて、ローマ字入力の練習をしているところなのです(今も…)。
アンケート
日本語入力方法について、ツイッターでアンケートしてみました。
有効投票数166票。
やっぱりローマ字入力がいちばん多くて、7割くらい。
かな入力2割の、親指シフト1割。
親指シフト1割! そんなにおられるのですね…
親指シフト入力
みなさん親指シフトってご存じですか。
富士通が開発した親指シフトキーボードによる日本語入力です。
ワープロ(死語)の『オアシス』に採用されていたキーボード。
親指シフトキーボードは、ひとつのキーにかな2文字が割り当てられていて、
シフトキーとの組み合わせを使って、濁音半濁音含め、すべてのかながワンアクションで入力できる、
しかも、使うキーの数はアルファベットと同程度という優れた入力方式なのです。
じつはぼくは、最初におぼえた入力は親指シフトなのです。
富士通は親指シフトキーボードの生産終了を発表してしまいましたね…
もしかしたらいちばん優れているものが、いちばんに消えていく…
ローマ字入力って…
以前にもBluetoothキーボードを使っていたことがあって(すぐに壊れてしまいましたが…)、
その時にもローマ字入力でがんばっていたのですが、、
ローマ字入力って、ほんっとにイライラしますね…"(-""-;)"
なんでこんなにたくさんキーを打たなければならないんでしょうか!
たとえば、『ふくみよしろう』と打つとします。
キーを打つ回数 … かな入力/7回。ローマ字入力/13回。
どんなに練習しても、かな入力の1.5倍くらい時間がかかってしまいます。
これまで3種類の入力方法を経験してきて、申し訳ないですが、間違いなく最悪な入力方法ですね。
手書き入力よりはマシかな、という感じです。いったい誰が考えた!?
キー配列
ところで、キーボードのキー配列ってどうやって決まったのかご存じですか。
そのルーツはもちろん、タイプライター。
タイプライターって、あんまり速く打つとキーがつかえて止まってしまうため、
アルファベットはわざと打ちにくい配列にしたんだと聞いたことがあります。
その配列を、現代人も使わされているわけですね…
かなの配列はどうやって決まったんだろう…
親指シフトキーボードは、よく使うかなは打ちやすい位置に配列してあるようですが…
速く打つコツは
さて、キー入力が速くできたりブラインドタッチ(キーを見ないで打てること)ができたり、
そのコツって、なんだと思いますか。
キーボードって、どのキーをどの指で打つのかが決まっているのです。
ずばり、それを絶対に守ること。
コツは、ただそれだけなんです。
あとは、指がおぼえてくれます。
ミスタイプ
かな、ローマ字、手書き、入力方法それぞれに、ミスタイプに特長がありますね。
手書きだと、濁音半濁音が間違うことが多かったり…
昔、シャープの電子手帳『ザウルス』で初めて手書き入力を見たときは、たまげましたけどね。
『書いたとおりに入力できる!』って…
でも、慣れると、『書く』よりも『打つ』ほうが全然速いですよね。
楽譜もそうですが…
さて、あなたはどの入力方法ですか。
追記…
パソコンのキー配列がどういう成り立ちで今の形になったのかを書かれたページがありました。
奥が深いのですね…