いよいよ今年もあと1ヶ月になりました。それではまた発表していきますね。
先月に多く読まれた記事ベスト5です。
こんばんは。
トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。
先月11月は、こんな感じになりました。
先月に書いた記事がベスト5に1つしかランクインしていません。
じつはベスト10を見ても、2つしか入っていません。
過去記事ばかりになりました。
それでは、1つずつ見ていきましょう。
第1位
2018年2月21日/260アクセス。
おなじみの記事です。
小節番号や練習番号についてのトリビアを書いた、3年近く前の記事。
相変わらず、多く読まれているようですね。多くは検索エンジンからの読者さんでしょう。
でも、この記事のアクセスが増えるということは、
小節番号を書く必要に迫られた人が増えたということ。
つまり、音楽活動が再開してきたということなのではないでしょうか。
第2位
2017年11月12日/212アクセス。
もう3年以上も前の記事なのですが、このところアクセスが伸びてきている記事です。
吹奏楽で使われる楽器って、移調楽器の方が多いのです。
実音楽器はフルート、オーボエ、ファゴットと低音金管楽器くらい。
それ以外はみんな、移調楽器(記譜と実音が違う楽器)なのですね…
その移調楽器について、ハ長調の音階の楽譜を使ってわかりやすくひとつひとつ解説した記事。
特に吹奏楽指導をしようとする人にとっては必須の知識となります。
第3位
2018年12月7日/178アクセス。
2年ほど前に書いた記事。これも、アクセスが伸びてきました。
トロンボーン(ユーフォニアムやテューバも)は、楽譜は実音で書いてありますが、
楽器はB管なのです(テューバはC管やEs管やF管の楽器もあります)。
そこでどんなふうに楽譜を読んでいたのか、どう捉えていったのか、
そんな自分の経験を書いています。
また、吹奏楽に多くある移調楽器、これに取り組む子たちに配慮してあげるべきことは何なのか、
そんなことについても書いています。
第4位
11月19日/169アクセス。
ベスト5中、唯一の『現役記事』です。
作曲や編曲、吹奏楽指導などをしていると、よく、
『いくらでやっていただけますか』と訊かれることがあります。
じつは、『○○円です』とキッチリ決めていないのですよね…。
金額って決めることが出来るのか、どんな基準で決めるのか、キッチリ決めた方がいいのか…
そんなことを考えたので書いてみました。
おおよそ考え方の基準についても書いてみています。
第5位
2019年3月10日/155アクセス。
久々にランクインしました。エロス…
月間1位を獲ったこともありましたね。
これ、昨年の記事なのですが、
課題曲スコア集の『エロっぽい』という文言が問題になって、差し替え再印刷となった話から、
エロスが問題なのか? と思って、エロスについて調べて? 書いてみた記事。
オペラに限らず音楽、あらゆる芸術は、エロスがなかったらこんなに豊かになってはいない…
エロスをタブー視しているとするなら、それってどうなの!? と思うのです。
さて、不適切ってなんだろう…
11月は 11,517 アクセスでした。
たくさんのアクセスありがとうございました。
また今月も、ご愛顧よろしくお願いいたします。