本当に久しぶりに指南所の稽古に行ってきました。
とりあえず、新作を人前でやってみる。
つまりテストする必要があったからです。
こういうご時世ですから、見学に見えた方を含めて、見てくださる方は10人ちょっとでした。
やってみました。
最後まで起きていた人は師匠を含めて3人くらいでした。
とにかくやめろとは言われなかったので、次回の稽古に向けて大改造を試みます。
さて、入蔵が稽古を休んでいる間に新人諸氏はびっくりするくらい上手になっていました。
本当に上手です。
ぜひ、面白くなくなる方向に行かないでくださいね。
さて、コロナ禍で入蔵が浮足立っている中、この環境をうまく生かし、今度のおさらい会の開口一番で「つる」を高座にかける金朝さんが本を書きました。
「高齢ニッポン」をどう捉えるか(浜田陽太郎著 勁草書房 2020/9/24)
です。
新聞記者がただ丁寧な取材をして書いた本ではありません。
社会福祉士としての活動を通して体に染みついている「福祉マインド」が、凡百とは一味も二味も違う視点をこの本に与えているように思います。
ぜひご一読ください。
ついでに入蔵の本もいかがでしょうか?
少し休んで、子供たちに夕飯を食べさせたら、新作の台本の書き直しを始めましょう。
では、また(^O^)/