今回のニューヨーク旅行は、日曜のお昼前のフライトで帰国でしたので、実質滞在は土曜まで。
ヘルズキッチン辺りを散策した後、ホテル近くでお土産などを購入しました。ホテルはどこに行くにもロケーション的に便利で、近くに庶民的老舗デパートMacy's やこちらも庶民的K-mart があります。
次男は何かとプレゼント好きで、音楽仲間にステージで使えそうなシャツを購入したいと考えていたようです。ちょうどバーゲンシーズンでもあって、お気に入りも結構見つかりました。
夕方早く、長男が予約してくれたWolfgang Steakhouse で現地集合。ここはステーキでは有名店だそうで、熟成したいわゆるニューヨーク・ステーキの元祖的なところらしい。
土曜夕方の地下鉄。何かと絵になる。
ステーキハウスはグリニッジビレッジ地区にあります。ロウアーマンハッタンの西側でジャズバーなども多いところ。
少し東に行くと、NYUの本部があるワシントンスクエア辺り。
どのメニューもダイナミック。分厚すぎるステーキ。
長男がミディアムレアでオーダーしてくれましたが、表面はしっかり過ぎるくらい焼かれていても、中はすっかりレア。
ステーキといえば、以前長男とバンクーバーの名店 Gotham Steakhouse に行きましたがこちらは名前の通り、ニューヨーク風のステーキを出すところ。
どちらのお店もお値段もいいんですが、わたくし的にはバンクーバーに軍配。
食事後、近くでジャズを聴きたいと思っていて、いくつか検討していたんですが、長男がブルーノートはどうよ?と言って、ネットサーチ。
今、クリスチャン・スコットが出ていて、もうすぐ午後8時から始まるよ、とのこと。
ジャズをやっている次男曰く、彼は旬のヤバイトランペッターだよ、とテンションが上がっていました。
ブルーノートはメジャー過ぎるし、大体予約が必要なので、私のチョイスにはありませんでした。
近くなのでダメもとで行ってみたら、ラッキーなことに予約なしで何とか入れました。ブルーノート本店は思っていたより小ぢんまりとしたスペース。
席はステージすぐ横で、ミュージッシャンの気持ちも伝わるくらいの至近距離。
長男が、感動して涙が出そうと言ってましたが、わたくしも同じでした。次男にとってもいい経験で、インスパイアされたのではないでしょうか。
音楽といえば、地下鉄駅構内でストリートミュージシャンの演奏をチラチラ見かけて、これは昔からNYではよくある光景。
サックス、ギター、スティールドラムなど。
次男が今通っている大学でも、バークレー音楽院(ボストン)出身の先生方も珍しくはないようで、そのうちアメリカと言うことになるかも?
日曜朝の、ホテル、マジソンスクエアガーデン、そして7th Ave.
ものすごく久しぶりなのに、なぜか懐かしく、汚さもいい加減さも優しさも含めて心地よいNY。
NYかぶれなんでしょうね。
とりあえず、グッバイNY。
CBSニュースやニューヨークタイムズをチェックすると、コロナウイルスの影響で、週明けからは実質外出禁止令でほぼ人出がなくなったようです。
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